こんにちは、つぐっと(@tsugutto)です。
発売日から遊び続けている「FORSPOKEN(フォースポークン)」
寄り道はそこそこに、ストーリーを進めるのをメインに遊んでいます。
物語としては中盤あたりまできたでしょうか。
その時点の感想などを書いてみたいと思います。
記事後半はストーリーについて、ネタバレしつつ展開予想を書いていますので、完全に白紙状態で遊びたい方は途中でブラウザバックをお願いします。
ゲームのいいところ・わるいところは変わった?
ゲームを遊び続ける中で「いいところ・わるいところ」は変わったのか書いてみたいと思います。
まず、「いいところ」としては、
「いいところ」はあまり変わらずですね。
魔法パルクールの探索は楽しいですし、様々な魔法を駆使した戦闘も楽しいです。
しいて言えば、8時間プレイ時に感じていた徐々に開放されていく各種機能がうまく馴染んでいると感じます。
移動制限が解除されるキーとなる魔法(より高く登れる、より速く動ける)はストーリーが進むごとに段階的に習得する形になっているので、移動の快適性が上がるのと探索できるフィールドが広がるのがマッチしていて探索しがいがあります。
魔法戦闘も魔法の数こそ増えてくるものの、操作に慣れてくると素早く系統を切り替えられるようになってきたので、序盤よりも操作の上でもシステムの上でも爽快感は上がっていると感じます。
逆にオープンワールドなんだから最初から広大なマップどこでも自由にいきたい!という方には狭く不自由に感じる部分があるかもしれませんね。
逆に「わるいところ」としては、
視認性は変わらずですね。
ただ、素材は自動取得もありますし、なんなら一定範囲のアイテムを一気に獲得する魔法まであります。
雑魚敵戦は簡単に離脱できるので、どこにいるかわからなかったら離脱!が容易です。
操作は慣れてくると使用ボタンの多さは気にならなくなってきました。
これは想定通りですかね。
酔いやすさは遊び続けてると慣れてきますね。
私も大分マシになって、それなりに長い時間遊んでも平気になりました。
そして、オープンワールドになるまでが長いこと、ストーリー導入部の違和感も変わらずですね。
さらに、新たに気になった点としてもストーリーについて。
主人公に感情移入できると物語に没入できると思うのですが、フレイの性格についていけるかというと…私は結構厳しい。
いやぁ、難しい年ごろの女の子なんで仕方ないと思うんですけどね。
成長を見守ろう…という気にもなれず、うわぁ…って思いが強いです。
いや、ほんと難しい年ごろなんでしょうけどね。
フレイの性格についていけるかで感情移入できるかが結構割れそうです。
フレイの言っていることも、アーシアの人たちの言っていることも理解はできるんですけどね。
うん、カフの立場が一番プレイヤーに近いかもしれませんね。
もう少しストーリーを進めてフレイがどう成長していくのか見ていこうと思います。
以上、それなりにプレイ時間を重ねた時点での「いいところ」「わるいところ」でした。
ゲーム全体の感想は?
探索ポイントも多くて今のところは全力で楽しんでいます。
ほんと、凄い量のポイントがあるんですよね。
ここのポイントまで調べたら休憩しようと思っても、近くの宿まで、あ、鐘撞塔がみえたからあそこまで、お、石碑が見えたから能力あげるまで…と探索の辞め時を失うくらいの密度です。
ただ、ミニゲーム的な内容が少ないので、探索の飽きがきたら一気に遊ばなくなりそうと思っています。
探索ポイントは、宝箱・石碑到達のためのパルクール、街や洞窟などのエリアの敵をせん滅しての能力強化、装備品を獲得するダンジョン探索、サイコロを振って一時バフをえるミニゲーム、ファストトラベル地点となる宿、塔への到達、変異体と呼ばれる強敵との戦闘くらいなので、エンドコンテンツ的には最強装備が眠るダンジョンや未知なる土地での最強ボスあたりになるのでしょうか。
あとは過去の記憶体験クエストで難敵だったり、難関パルクールがあったり、すべてのクエストで最高スコア更新(マナ5)を狙う…ですかねぇ。
パルクールに焦点あてたタイムアタック的なクエストがもっとあってもよかったかなぁと感じています。(過去の記憶体験のクエストにパルクールメインの内容もありますが、敵のせん滅とセットだったりするので)
各地にスタート・ゴールが設定された色々なコースがあったり…とか。
現状のボリューム感だと、ストーリー終わって、マップの各地点に1回ずつ行けば終わり…な感じはします。
ストーリーについては先は気になりつつも、だんだんと盛り下がってきている感があります。
終盤での盛り上がりに期待して遊んでいこうと思います。
ゲーム進捗とストーリー感想(ネタバレ注意)
ここからは、現在のゲーム進捗とストーリーについて感じたこと・考えたことなどをネタバレ配慮しないで書きたいと思います。
ストーリー自体を詳しく書いているわけではないですが、前情報を入れたくない方はご注意を。
※ネタバレ注意
まずは、前回の続きでサイラの元へ向かうところから。
ブレイクストームという要素が出てきましたね。
これはランダムなのか、一定の時期・範囲だけなのか。
普段の探索では遭遇しないので後者ですかね。
適度な緊張感が得られていいですね、ちょっと焦りますけど。
プレイノストの街まで行けば生きた人(サイラの兵士など)がいると思っていたら、兵士たちもサイラが作った傀儡でした。
これでシパール以外で人が生きている希望がかなり低くなりましたね。
ロビアンのような例外は他にもあるかもしれませんが。
そういう意味でもポストアポカリプス感が凄いですね。
シパールですら、ストーリー進捗で生活領域が狭まっていますからねぇ。
進撃の巨人的な絶望感があります。
ふと、シパールに瘴気が届かないのはなんでだろう?とも思いました。
慈愛のシンタのおひざ元だから?
さて、オリヴィアの件から成り行きでサイラを倒したフレイ。
シパールに戻ると英雄視されていましたね。フレイも感謝されてまんざらでもない様子。
でも喜びも束の間、次にプラーヴの瘴気が迫ってきてシパールに甚大な被害と、生活領域の縮小が起こりました。
ここでボブの症状が悪化、プラーヴの国へ薬の原料となるバロウの樹液を取りに行くことになりますね。
ニューヨークに帰りたいフレイとして、ここは自然な流れですね。
ただ、プラーヴも倒してほしいと願うシパールの人たちの願いはフレイにとっては重荷の様子。
まぁ、そんな期待されても…ってのはわかります。
あくまで帰るためにアーヴォアレット(プラーヴの国)へ行きましたが、仲間のサイラを殺された怒りからプラーヴに捕まってしまうフレイ。
話し合いをするも、話が通じず決別…からのプラーヴ殺害。
最後にプラーヴからフレイがシンタの娘であるとの発言が。
カフは戯言だと言いますが、この話が本当であれば色々とつながりましたね。
前回の記事で予想していた内容の一部(フレイはタンタの血縁者)も合っていたってことですかねぇ。
結果としては、プラーヴが倒され、シパールの人たちの希望通りになりましたね。
が、ここでバロウの樹液が間に合わずロビアンが亡くなる展開に。
フレイは帰る方法が無くなって絶望。
オーデンは父を亡くし、フレイも自分のことしか考えていない状況に絶望。
街の人たちもロビアンを失って絶望。
プラーヴを倒してうれしいはずなのに、サイラの時との落差が凄いですね。
サイラの時も犠牲者はゼロではなかった。(オリヴィアとかね)
なのに街をあげてのお祭り騒ぎ。
プラーヴを倒したことはサイラを倒したことと同じくらいうれしいはずなのに、今度は街全体がお通夜状態。
うーん?
そりゃ、ロビアンを失うのは凄い損失でしょうけど、元々は死んだと思っていたはずですしねぇ。
希望を失ったという意味ではそうなんでしょうけども。
そして、フレイはシパールの人たちと仲違いして母?であるシンタのもとへ向かおうとします。
カフは先にオーラスを倒して力をつけろと言いますが…果たして。
カフはどこまで全体を把握しているのか、カフの正体が気になりますね。
実は異世界からアーシアに侵攻した人物とか?
瘴気はカフが持ち込んだものとか?
そしてタンタ達は力を合わせてカフと戦ってカフを腕輪に封印したとか?
でも瘴気は抑えられなくて理性を失って、最後の希望としてフレイを地球に送ったとか?
カフは封印された影響で悪い部分を失って、皮肉にもフレイと協力関係のようになって今に至るとか?
アーシアに戻ったカフはサイラを倒したことで記憶が戻りはじめ…フレイを利用して自身の封印を解こうとしているとか?
シンタがカフの悪い部分を自身に取り込んで一人戦っているとか?
もしくはカフがフレイの父親とか?
そんな予想はどうでしょうか。
次はシンタと会うのか、オーラスと会うのか。
順番的にはオーラスに会うことになりそうですけどね。
オーラスは緑の魔法で、シンタは黒か白?もしくは親子だから紫?
紫は中距離万能タイプ。
赤は近接タイプ。
青は遠距離タイプ。
オーラスとシンタの魔法がそれぞれどんな系統の魔法になっているのか楽しみですね。
そういえばオープニングのドラゴンもどうなったんでしょうかね。
色々と気になります。
引き続き、物語の結末に向けて引き続き遊んでいこうと思います。
それでは、また。
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