【アプリ】ダイの大冒険 魂の絆【レビュー】

ダイの大冒険 魂の絆

こんにちは、つぐっと(@tsugutto)です。

2021年9月末に、「ダイの大冒険」のゲームアプリが配信開始となりました。

ダイの大冒険好きとして、さっそくダウンロードして少し遊んでみたので感想など書いてみたいと思います。

目次

ダイの大冒険 魂の絆 概要

ダイの大冒険 魂の絆
タイトル

アプリの簡単な概要としましては

ジャンル:爽快「大爆進」RPG

対応機種:スマホ(iOS・Android)

価格:基本無料(アイテム課金制)

配信元:スクウェア・エニックス

配信日:2021年9月28日

となっています。

ジャンルがただのRPGではなく、「爽快『大爆進』RPG」って中々凄いですよね。

基本無料はちょっと遊んでみようかな?というときにはありがたいですが、アイテム課金制や、動画広告視聴が必要になるのはお約束ですよね。

アプリゲームの「ダイの大冒険」が出るのは知っていましたが、いつ配信かはチェックしていなくて、配信開始日にたまたまネット記事で知って、配信日から少しずつプレイしています。

どこらへんが「大爆進」?

戦闘シーンのことでしょうね。

ダイの大冒険 魂の絆
戦闘シーン

こんな感じでずーっと画面奥に向かって走り続けながら、奥から迫りくる敵を倒していく内容となっています。

まさに「大爆進」!

面白い?

「ダイの大冒険」を冠したアプリとなっていますので、キャラゲーに分類されるかと思います。

上記の大爆進する戦闘は、フリック入力で攻撃する列を変えたり、バックステップしたり、タップで防御したりと、それなりの指示操作があり、見てるだけではない感じです。

面白いか…と言われると、私的には少し微妙です。

が、ダイやポップと共に冒険できるというのが醍醐味になりますよね。

フルボイスではないものの、戦闘時などは各キャラクターの発声があります。

主人公は「絆の勇者」というオリジナルキャラクターになりますので、ここは好みが別れるでしょうか。

「ダイの大冒険」の原作を追体験するモードもあるため、ストーリーを追う楽しみはあります。

どこまでストーリーが用意されるか楽しみですね。

逆に、「ダイの大冒険」をまったく知らない人が遊ぶと微妙な感じのアプリかと思います。

ゲームのいいところ・わるいところ

このゲームのいいところとしては、

・「ダイの大冒険」のゲームである

・ゲームとして「ダイの大冒険」のストーリーを追体験できる

・ダイの大冒険の作品メンバーから好きなキャラを選んでパーティを組める

といったところでしょうか。

単純に「ダイの大冒険」のゲームが出たところは、作品が好きな方にとってはいいことですよね。

また、ストーリーモードが、オリジナルと、原作追体験の2つに分かれているので、原作ストーリーをゲームでなぞれるのもいいと思います。

そして、RPGゲームとしてパーティメンバーを好きなキャラで組めるのは、キャラゲーのいいところでしょうか。

どのキャラまで仲間として登場するのか、今後に期待したいですね。

次に、このゲームのわるいところとしては、

・スタミナの消費が重い

・ロードが少し多く感じる

・戦闘があまり面白くない

といったところでしょうか。

このゲームは、ストーリーを進めるのにスタミナを消費してクエストをクリアするタイプのゲームです。

スタミナの初期値40に対して、最初のクエストから消費8だったりします。

少し進むと、消費10など更に増えてきます。

スタミナは広告動画視聴で回復できたり、スタミナ回復アイテムもあるとはいえ、一気に進めにくい消費量だと感じました。

(私みたいに少しずつしか遊ばない場合は問題ないスタミナ仕様です。)

消費したスタミナは5分で1回復するので、3時間半もすれば全回復しますね。

ストーリーを進めれば、最大値も上がっていく…んですかね?

次に、ロードがそれなりに挟まるな―と感じました。

1回1回はそんなに長くないんですが、ちょこちょこ挟まるので、広告動画視聴と相まって、ちょっとゲームのテンポが悪く感じました。

あとは、「大爆進」する戦闘があまり…という点ですかね。

これは完全に個人の主観なので、普通に面白いけど?という人もいると思いますので、マイナス面とはいえないかもしれませんね。

戦闘も色々と動けるんですが、なんかテンポが悪いなーと感じてしまうんですよねぇ。

うーん。

おわりに

以上、9月末にリリースされたばかりの「ダイの大冒険 魂の絆」の感想など書いてみました。

「ダイの大冒険」が好きな方は基本プレイ無料なので、一度遊んでみてはいかがでしょうか。

現状、どこまでストーリーが用意されているかわかりませんが、定期的にアップデートされていけば、ストーリーを丸々追体験できるような面白いゲームになっていくのではないでしょうか。

それでは、また。

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