こんにちは、つぐっと(@tsugutto)です。
FF1(ピクセルリマスター)【iOS版】のプレイ日記の6回目です。
前回は、ミラージュの塔へ入る方法から浮遊城をクリアしたところまでです。
※ネタバレ配慮はしていませんので、気になる方はブラウザバックでお願いします。
浮遊城
アイテム取り忘れに気付いたので再度訪れた浮遊城。
忘れていたのは、こいつです。
アダマンタイト。
なぜ、取り忘れたかというと、マップを見ながらダンジョンを攻略していた弊害ですね。
マップで見ると、宝箱は表示されるんですが、こういったアイテムは表示されないため、宝箱がない部屋にわざわざ入らなかったりするんですよね。
マップにはご丁寧に「宝箱の数」と「入手できる重要アイテムの数」も記載されているため、こまめにチェックすれば、基本的に取り逃しはないと思います。
が、浮遊城攻略時の私は宝箱の数しか目がいってなかったんですよねぇ。
いやー、完全に失敗ですね。
タイムロスです。
早解きしている訳ではないですけど。
ドワーフの洞窟
「アダマンタイト」を入手したので、ドワーフの洞窟へ。
スミスに見せると伝説の剣へと加工してもらえます。
そう、「エクスカリバー」の誕生です!
これでナイトの火力が飛躍的に上がります。
準備は整いました。
カオス神殿へ向かいましょう。
カオス神殿(現代)
以前、ガーランドを倒した部屋に入るとコウモリがいます。
今回は話が通じます。
ルフェイン人たちで間違いないようです。
4つのクリスタルの輝きが戻っている今、過去へのワープが可能となっています。
いざ、2000年前へ。
カオス神殿(過去)
ラストダンジョンです。
道中でリュートを使う場面もあります。
基本的に1本道のダンジョンですが、とにかく長いです。
道中の宝箱は貴重な装備品が多いですね。
「佐助の刀」に。
「正宗」と。
こう、漢字で書かれると少し違和感を感じますよね。
道中には、4属性のカオス達が中ボスとして待ち構えています。
ティアマット戦前にパーティメンバーのHP回復をし忘れて、全滅しかけました。
ダンジョン最深部のB5F。
待ち構えていたのは・・なんと、ガーランド。
もとい、カオス。
ラスボス戦です。
カオスは色々な行動をしてきます。
通常攻撃、全体攻撃(炎や津波、地震から、ブリザラ、サンガー、ファイガなど)、補助魔法、回復魔法。
厄介なのは、強力な全体攻撃(全体に300弱のダメージ)と、回復魔法(ケアルガで9999回復)。
行動はランダムっぽいので運も多少絡むでしょうか。
初回は全員レベル51で挑んだのですが全滅。
レベル52で再戦して、ギリギリでしたが倒すことができました。
ケアルガ2回使われてたんですが、なんとか削り切れましたね。
正宗のおかげですね。(調子いい時で1500ダメくらい叩き出していたので)
基本戦略としては、戦士、モンク、忍者に「ヘイスト」のみ掛けて、あとはHPを維持しながら殴るだけ。
回復はヒール効果のある「いやしの杖」と「いやしの兜×2」を使用。
最大で3人を回復役に回しつつ、1人は絶対攻撃を継続していました。
こちらが1人でも倒れると崩れるので、とにかく回復を優先。
それでも、1人また1人と倒れ、最後は投げやり的に「正宗装備の忍者」だけ生かすつもりで戦っていたのですが、ギリギリ倒せたようです。
もうケアルダ使えなくてケアルア使用になってましたよね。
ギリギリでしたがクリアはクリアです!
クリア時の4人の装備はこんな感じでした。
「ナイト」
「スーパーモンク」
「忍者」
「赤魔道士」
平均的に装備を割り振っている感じですかね。
エンディング~クリア後感想
エンディングは音楽がいいですね。
2000年の輪廻から解放されて正常な時間を取り戻した現代。
戦いを記憶しているものは・・。
人々の記憶の奥底に微かに残っている最後の物語。
それが「ファイナルファンタジー」。
というお話でした。
スタッフロールがちょっと長いでしょうか。(10分くらい)
ピクセルリマスター化するにあたって、それだけ多くの方が関係していたということですね。
クリアタイムは「11時間45分」でした。
思っていたより早くクリアできたかなという印象です。
これは、色々と便利に調整されているお陰ですね。
・タップ移動モードでの移動速度が速い
・レベルがサクサクあがる
・オートバトルで戦闘の高速化
時間短縮につながっているのはこのあたりのポイントでしょうか。
操作性は、多少タッチ範囲が狭いな・・と感じることはあるものの、「タップ移動モード」は慣れると快適だなと思いました。
ファイナルファンタジー1作目ということで、以前、1回だけクリアしたことはありましたが、今回、ほぼ内容を覚えていない状態で改めてクリアまでプレイしてみました。
町で情報を集めて目的地を見出す。
モンスターを倒してレベルと装備を整えてダンジョンを攻略する。
その繰り返し。
ひさしぶりに昔ながらのRPGを遊んだな・・という思いでいっぱいです。
楽しかったです。
メルモンドの町以降から進行のヒントが少なくなりますが、船がつけるのはクレセントレイクの町へ通じる港と、氷の洞窟への港部分だけですからね。(この時点ではカヌーがないので実質、クレセントレイクの町に行くしかない)
世界中を回りながら行ける場所をみつければ話が進むようになっていましたね。
飛空艇に関しても、ノーヒントかと思いきや、実は町にいる吟遊詩人が情報を語りはじめていたりしました。
新たな移動手段を段階的に手に入れていき、徐々に冒険できる世界が広がっていくのはワクワクしますよね。
意識して世界を歩き回らないと進むべき道が見つけにくいところはありましたが、ノーヒントの内容はほぼ無いように思いましたので、当時としては、ドラゴンクエスト同様、丁寧なRPGだったんだなと思いました。
ピクセルリマスター版としては、原作を基に現代風のドット絵、音楽、ゲームバランス調整などを加えてあるので遊びやすいと思いました。やはり、ドット絵なのが嬉しいですよね。
これから、クリア後の要素が何かないか、少し探してみたいと思います。
実績もすべて取っておきたいですしね。
15パズルもまだ遊んでないので、やり方を探したいと思います。
懐かしいながら、内容をほとんど忘れていたため新鮮な気持ちでプレイできたRPG。
12時間ほどでサクッとエンディングに到達できますので、懐かしいと思った方、ファイナルファンタジーの原点に興味のある方はプレイしてみてはいかがでしょうか。
それでは、また。
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