こんにちは、つぐっと(@tsugutto)です。
ピクセルリマスター版の「FF1」「FF2」「FF3」が、2021年7月29日に発売されました。
今回、そのうちの「FF1」を購入して少しプレイしましたので、レビュー記事を書こうと思います。
ピクセルリマスターとは
国民的RPGシリーズの1つであるファイナルファンタジーシリーズ。
その原点といえる2D時代のファイナルファンタジー。
その2Dファイナルファンタジー6作品を同じ規格で現代に蘇らせるプロジェクトが「ピクセルリマスター」です。
今までにも、色々なプラットフォームへ、色々な時期に、色々な仕様で移植されてきた「FFⅠ~FFⅥ」ですが、6作品すべてを同じ規格で復活させてくれるなんてありがたいですよね。
新しいプラットフォームで単品で移植されたり、一通り遊べるようなプラットフォームでも、移植仕様がバラバラだったりしていたので、同じ規格で1~6が揃うとなれば、揃えて遊んでみようかなと思う人も多そうです。
私もその一人で、まずは「FF1」を購入しました。

現状は、PC版となる「Steam版」と、スマホ版となる「iOS版・Android版」が発表されています。
私が購入したのはスマホ版の「iOS版」です。
今後、他のプラットフォームにも対応することに期待したいですね。
私的には、PSプラットフォームでトロフィー対応を望みます。
ピクセルリマスターで何が変わる?
公式のQ&Aによりますと、
となっています。
オリジナル版ベースは嬉しいですね。
変に3Dとかになるよりは、2Dのまま、現在に合わせてつくって頂けるのは好感がもてます。
追加要素は賛否両論だと思いますが、私的には、すべて入れて欲しかったです。
発売されたFF1~FF3にどこまで入っているかですね。
モンスター図鑑やサウンドプレイヤー、ギャラリーなんかはコレクション要素として嬉しいですね。
サウンドと、ギャラリーは最初からすべて解放されていました。
そして、スマホ版でネックになるのが操作性です。
プラットフォームに合わせたUIということで、スマホ版はタッチ操作に対応しています。
少し慣れが必要な部分はありますが、現状は概ね良好な操作性です。
スマホ版はどう?
アプリとしては、買い切りタイプになります。
FF1 : 1,480円
FF2 : 1,480円
FF3 : 2,200円
ですね。
アプリとして見ると安いとは言えませんが、近年の他の移植アプリと比べると同じくらいの値段かと思います。
買い切りで、追加課金がないと思えばお財布に優しいと考えられますかね。
少しでも安く買いたい場合は、セールなどを待つのもいいかもしれません。
スマホ版で一番気になるのは操作性です。
今回は、「仮想パッド」と「タッチ操作」の2つの操作方法を切り替えることができます。
「仮想パッド」はいつもながらの操作感なんですが、ナナメ移動が出来るのがFFでは新しいと思います。
「タッチ操作」は移動したいところにタッチで移動、戦闘も攻撃したい敵をタッチで通常攻撃、となるのでかなり操作しやすいです。
私は断然「タッチ操作」が楽だと感じました。
唯一、不満があるとすれば、移動不可のところをタッチした場合、まったく移動しないことですね。
タッチしたところに移動できないにしても、タッチ場所に近づくように動いてくれれば・・と思いました。
お店では、カウンターをタッチしても近づかず、店主をタッチで近づいて買い物可能。
街から出る時には、エリア移動マスより外をタッチしても移動せず、エリア移動マスをジャストでタッチすると移動可能。
といった感じで、ところどころピンポイントタッチを要するのが少し残念です。
セーブは、オートセーブ、中断セーブ、通常のセーブは20個までと、スマホゲームとしては十分な機能じゃないでしょうか。

電話等が掛かってきて中断してもオートセーブが仕事してくれそうです。
中断セーブは任意の場所でセーブでき、再開したあとも上書きするまでデータは残っていますので、ボス前で中断セーブをしておけば全滅してもすぐに再戦可能です。
ここら辺は、原作よりも優しくなった、もとい、現在に即した形になったといえる部分ですかね。
ゲーム進捗状況
ゲームの進捗としては、ガーランドを倒してオープニングテーマ曲が流れたところですね。

まだ、最序盤です。
パーティは、以前クリアした時は「戦士、モンク、白魔術士、黒魔術士or赤魔術士」だったので、今回は「戦士、モンク、シーフ、赤魔術士」ではじめてみました。
過去のプレイ経験は、アドバンス版を1回クリアしただけで、ほぼ内容を忘れているので、今回は、攻略情報は見ずに、新鮮な気持ちでプレイしていきたいと思います。
また、ゲームが少し進んだら記事にしたいと思います。
それでは、また。
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