こんにちは、つぐっと(@tsugutto)です。
ダイの大冒険(新装彩録版)の23巻を読み終えました。
いよいよバーンと本格的に戦闘を開始する巻ですね。
本来の姿に戻って「真・大魔王バーン」となった圧倒的な強さを前にダイ達に勝機はあるのか。
※ボカした表現にしつつもネタバレ全開ですので、読んだことがなく、内容を楽しみにしている方はバック推奨です。
ダイの大冒険 23巻(新装彩録版)
表紙は真・大魔王バーンの顔面ドアップ。左下にミストバーンもいますね。
三つ目で迫力満点のバーンの表情です。
ミストバーンとの最後の戦いにはじまり、バーンと決戦中のダイのもとにみんなが集まる巻ですね。
バーンの奥義も炸裂。
あまりの力の差に絶望感が漂う中、かすかな光が指すのか?!という巻ですね。
ミストバーン戦 ミストバーンの本当の姿
バーンの身体をバーンへ返したミストバーン。
いや、今では「ミスト」
ヒュンケル達の前にその真の姿を晒します。
その見た目は、シャドーやゴーストなど、ガス生命体や幽霊に近い存在。
暗黒闘気の塊といえる存在。
生物の身体を乗っ取って行使することができる存在。
凍れる時の秘宝で活動停止していたバーンの身体を使用していた時から、バーンに身体を返した時の対応を考えていた様子。
その相手はヒュンケルであり、ヒュンケルもそれを見破っていて、最終的にはヒュンケルの勝利でこの場は収まります。
ミストが乗り移ったマァムとか脅威でしたけどね。
ミストの誕生経緯を聞くと少し可哀そうな気もしてしまいますが・・情けは無用ですかね。
ダイ vs 真バーン 初邂逅
仲間たちがダイのもとへ加勢の準備を整える中。
真バーンは、数千年ぶりに本来の姿で戦いをはじめようとしていた。
いきなり奥義を出す真バーン。
その名も「天地魔闘の構え」。
対するダイも、未知数の真バーンの実力に対して、ギガストラッシュという最強技をぶつける。
果たして勝敗は。
バーンの圧勝。
ただ、バーンにも傷を負わせることはできた。
両者が次の戦闘態勢が整うまでの間、レオナと会話をするバーン。
最終的にレオナは「瞳」という宝玉にされることになる。
「見る・聞く・考える」以外の行動ができないその姿。
絶体絶命ですね。
勇者パーティ vs 真バーン
そこへ仲間たちが駆けつけた。
ポップ達の加勢で一気に形勢が・・
というところで、バーンの第三の瞳がひかる。
戦力外の者が一気に「瞳」化。
「瞳」化しなかったのは、
ダイ、ポップ、アバン、ラーハルト、ヒム。
5人だけ。
まずはダイを回復させるため、アバン、ラーハルト、ヒムが特攻。
が、バーン天地魔闘の構えで3人を迎撃。
アバンが戦線離脱となる。
残るは4人。
手負い4人を相手に奥義は必要ない・・と、バーンは通常の攻撃に切り替える。
ポップは秘策を思いつくも、奥義を出してもらわなきゃ話にならない状況。
ラーハルトとヒムの協力により、ついに「天地魔闘の構え」の弱点を発見。
が、その時点で残っているのは
ダイとポップの2人だけ。
最後の攻撃
ポップが真バーンを挑発。
奥義を出すことに合意させた。
真バーンの奥義「天地魔闘の構え」とは、構えの名の通り、受けの奥義。
カウンター技の奥義のため、待ってもらわなければならない。
ダイとポップの最後の攻撃を「天地魔闘の構え」で受けると了承したバーン。
最後の攻撃が交錯する!
というところで、この巻は終了ですね。
残るは2冊。
楽しみながら読みたいと思います。
それでは、また。
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