こんにちは、つぐっと(@tsugutto)です。
ほぼ日で展開している「MOTHER」プロジェクト。
MOTHERシリーズに関する色々なグッズなどが次々と登場しています。
少し前に記事にした「MOTHERのことば。」もそのプロジェクトの一環です。
その「MOTHERのことば。」の前に発売されていた気になる読み物がもう一つ。
「MOTHER」が好きな漫画家・作家が35人集まって制作した公式トリビュートコミックです。
今回は、その「MOTHER」オフィシャルコミックの「Pollyannna ポリアンナ」について感想を書きたいと思います。
Pollyannna ポリアンナ とは
「Pollyanna ポリアンナ」の概要としては
・「MOTHER」オフィシャルコミック
・35人の漫画家・作家が参加
・シリアス、ギャグ、エッセイ、イラストなど様々な内容。
・2020年6月12日(ほぼ日ストア先行発売)
・2020年6月25日(一般書店発売)
・2,640円(税込)
・B5サイズ 224ページ
となっています。
2020年の現在において、新しいMOTHERの読み物が読めると、発売を知った時はうれしく思いました。(知ったのは2021年に入ってからという情けなさですが)
その時点で、「MOTHERのことば。」も発売していましたので、興味の大きかった「MOTHERのことば。」を先に購入したという感じです。
Pollyannna ポリアンナ 感想
私は「コミック」と名前がついていたので「マンガ」を想像していました。
確かに、ポリアンナにはマンガが多いです。
ただ、純粋にマンガとして面白いかというとノーな気がします。
ポリアンナは、35人の著者の方達の「MOTHERに対する思いが形になっている本」でして、当時のプレイ状況や思い出なんかをマンガとして書いている方が多い印象です。
そうそう、自分もそういう感じでプレイしていたなぁ・・と共感したり、このシーンをこういう風に解釈したんだなぁ・・と自分との違いを楽しんだり、このシーンを絵に起こすとこうなるのね・・と興味を抱いたりしながら読んでいました。
いや、ドラム式を素手で止めたり、超形状超記憶メガネとかは笑いましたけどね。
ただ、大体は大人になった自分目線での内容、またはMOTHER作品に対する思い出を語っている作品が多いので、共感できるか、へぇ、そうなんだーという感じで読み進めることが多かったです。
読み終わって思ったのは、もう1回3作とも遊びたいな。という感情でした。
この「Pollyanna ポリアンナ」と「MOTHERのことば。」を読んだ今、アドバンスで3作をプレイした頃から15年ほどたった今、再度、MOTHERシリーズを遊んだらどんなことを思うのかな・・と思いました。
やっぱり、MOTHERコレクションとか出ないですかねぇ。
Switchでダウンロード版とかでもいいんですけどね。
まぁ、レトロフリークに取り込んでやれば事足りるのかもしれませんが・・。
結局、「Pollyanna ポリアンナ」を読んだ感想としてもMOTHER作品を再びプレイしたくなる本、という感じになるでしょうか。
それでは、また。
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