今回はコロナ禍について、
直接的な被害のない一般的なサラリーマンである私の変化についてです。
コロナ禍における現在、1年前からは考えられないような色々な変化が起きました。
今後もどうなるかわからない状況ですが備忘録の意味も含めて少し書いておこうと思います。
変化があったこと
「外出時にはマスクをするようになった」
これが一番大きな変化ですかね。
マスクなんて花粉症の時くらいしかしたことがなったのですが、
今では誰もがマスクをして人と会うようになりました。
会社でも常時マスク、布マスクが一般的になったのもこの1年でしょうか。
「在宅勤務がはじまった」
感染リスクを下げるため、勤め先の会社では在宅勤務が継続しています。
通勤時間がなくなるため効率的になる部分と、
家族の音が聞こえることによる集中力の欠如による非効率的な部分と一長一短と感じています。
家族との時間が増えたことは喜ばしいと思っています。
「人と会う機会が減った」
仕事の打ち合わせ、飲み会など、対面で会う機会は格段に減ったと思います。
気楽になった部分、寂しくなった部分、こちらも一長一短です。
「不要な外出が減った」
外に出ることは場所によりますが感染リスクが高まる行為となります。
休みだからと目的なくブラブラ出かけることは確実に減ったと思います。
他にも、「消毒をこまめにするようになった」「人との距離を空けるようになった」など
一般的な細かい点は多々ありますが個人的な大きな変化は上記の4点かなと思います。
変化について思うこと
次に上記の4点について率直に思うことについて書きたいと思います。
「外出時のマスク」
感染予防、周りの方を不快にさせないためにもマナーとして続けた方がいいと思っています。
ただ夏季の暑苦しさ、冬季のメガネ曇りを思うと何か対策が出来ないかと感じます。
マスクをすることで表情が見えにくく、声が聞き取りにくくなるのは問題に感じます。
「在宅勤務」
会社としての成果は確実に落ちていると感じています。
今は世間的にコロナ禍の状況だから少し遅れても仕方ない、
少し成果が落ちても仕方ないとの見方が少なからずあります。
しかし、これが日常で当たり前となったとき、
今のままではまずいのではないかとの不安があります。
「対面機会・外出頻度」
積極的なリモート対話や、外出先のリサーチが必要と感じています。
コロナ禍だから会えなくても仕方ないではなくリモートによる対話の検討、
安全に出かけられそうな場所のリサーチなど自ら動いて調べる必要があると思っています。
コロナ禍でどうするか
今回のコロナ禍において、世界が劇的に変化したと思います。
新型コロナウィルスがなかった頃のように戻るのは無理か、当分先になるのでしょう。
戻ったとしても今回のような変化が二度とないとは言い切れないと思います。
幸いにも現時点では私の周りでコロナ感染者が出たり、
仕事が無くなったりしていませんので周りに合わせてのんびり構えているのが実情です。
ですが、現時点で少し考えてみても
在宅勤務の効率化を検討・実践できていなかったり、
リモート機能の効率的な活用ができていなかったり、
動こうと思えば出来ることを後回しにしている現状があります。
今回を機に色々なリスクを考えて
変化に対応できる柔軟性と行動力を持ち合わせることが大事だと考えました。
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