今回は言葉の違いについてです。
育児中の娘への声掛けの際、私と妻で違う単語を使っていたことがあり、
どちらが正しいのか気になったことがきっかけで調べてみた結果です。
ソーセージ?ウインナー?
とある朝食での一幕。
私「ほら、ウインナーも残さないで食べようねー」
妻「あ!ソーセージ落としてるじゃない!」
二人「ウインナーとソーセージってどっちが正しいの?」
調べる前の予想
私「魚肉ソーセージとか言うし、肉の種類なんじゃない?」
妻「国の違いじゃない?」
調べてみた。
「答え」
「ウインナー」は「ソーセージ」の一種みたいです。
日本では
「ウインナーソーセージ」が羊の腸を使用したもの。
「フランクフルトソーセージ」が豚の腸を使用したもの。
「ボロニアソーセージ」が牛の腸を使用したもの。
ということです。
ボロニアソーセージというのはあまり聞いたことなかったですね。
フランクフルトもいわゆるソーセージの一種だったんですね。
2つ勉強になりました。
魚肉ソーセージは日本の規格で言うと「ソーセージ」には入らないようです。
広義の意味で使っていた妻の勝利!(勝利?
ワニは英語で?
とある休日の昼下がり。
英語の番組でワニがクロコダイルと訳されて聞こえてくる。
私「あれ?ワニってアリゲーターじゃないの?」
妻「クロコダイルもワニでしょ。」
二人「ワニは英語でアリゲーターとクロコダイルのどっちが正しいの?」
調べる前の予想
私「ワニの種類なんじゃない?」
妻「国によって呼び方違うんじゃない?」
ワンパターンな二人である。
調べてみた。
「答え」
どちらもワニで正解。
種類の違いだそうです。
ワニは大きく分けると
「クロコダイル」「アリゲーター」「ガビアル」の
3種類に分かれるそうです。
「クロコダイル」は上から頭を見た時に尖ってて、口を閉じたときに下の歯が見える。
歩くときはお腹を持ち上げて歩く。
「アリゲーター」は上から頭を見た時に丸み掛かっていて、口を閉じたときに歯が見えない。
歩くときはお腹を地面にくっつけて歩く。
「ガビアル」は口元が細長い。
という特徴があって英語圏では種類で呼び分けているようです。
こちらもガビアルは聞いたことがありませんでした。
インドガビアルという1種類しか現存していないようなので
あまり聞いたことがなかったのかもしれません。
動物園とかでは見られるかもしれませんね。
今度は私の勝利!(勝利?
小麦粉の記事の中に餡を入れてこんがり焼いた和菓子は?
とあるTV番組を視聴中。
美味しそうな映像が流れている。
私「あ、今川焼きじゃん。」
妻「大判焼き美味しそうね。」
二人「今川焼きと大判焼き、どっちが正しいの?」
調べる前の予想
私「地域差だろ。」
妻「地域差ね。」
調べてみた。
「答え」
地域によって色々な呼び方がある。
「今川焼き」「大判焼き」の他にも
「回転焼き」「二重焼き」「おやき」「御座候」などあるようです。
九州の友達は「回転饅頭」って言っていた記憶があります。
はい、2人とも正解でした。
結果、1勝1敗1分でドロー!
おわりに
如何だったでしょうか。
一般常識的に3つとも知ってたよ、という方も多いかもしれません。
ちょっとした言葉の違いですが、何が正解なのか。
調べてみると「へぇ」と思うことも多いと思います。
インターネットって便利ですね。
昔は人に聞いたり、本で調べたりでしたからねぇ。
以上、ちょっと気になって調べてみたことでした。
コメント