【雑記】昭和生まれあるある 10選

こんにちは、つぐっと(@tsugutto)です。

令和3年度が始まりましたね。

色々と生活環境が変化する時期、新たな目標を掲げる人も多いかと思います。

そんな中、エイプリルフールのネタ記事として、今では嘘みたいな昔のことを「昭和生まれあるある」として書きたいと思います。
(筆者は昭和後期生まれなので平成初期のことがメインです。)

新年度のバタバタに際して、一休みのたしになれば幸いです。

目次

あるある1 コンビニなんてなかった

地域差はあると思いますが、田舎に住んでいた私の地域に物心付いた頃はまだコンビニがありませんでした。

24時間営業のお店もありませんでした。

お菓子やジュースは近所の個人商店や、車で30分くらいの大型スーパーで買うしかありませんでした。

現在では人がそれなりにいる、あるいは交通量がそれなりにあるところにはコンビニがありますからね。

飲食物の購入やトイレ休憩、お金の出し入れ、コピー、宅急便、等々、便利になったと思います。

私の小学生時代は、学校帰りにトイレ行きたくなったら知らない家の戸を叩くか、野に放出するしかなかったですからね。
あそこの家は優しく貸してくれるとか情報共有してましたからね。

■コンビニが全国的に展開したのは2000年頃のようです。

あるある2 電車に灰皿がついていた

今ほど分煙も、タバコの健康被害も騒がれていなかった時代です。

電車の座席に灰皿が付いていました。

新幹線とか、特急だけではなく、在来線にもです。

社内はタバコの煙で充満しているのが日常でした。

立って乗っている人もタバコに火を点けていて、身を乗り出して座席の灰皿にタバコの灰を落としていました。

子供ながら匂いで気分が悪くなるので電車は嫌いでした。

普段の通勤時の満員電車とかどうだったんですかね。

今では喫煙できる場所を探すのが大変な時代になりましたからねぇ。

■電車内に灰皿が無くなったのは1990年代頃のようです。

あるある3 自動改札はなかった

電車ネタその2です。

今では当たり前となっている自動改札や、タッチタイプのカードリーダー柱。

ICカードの利用も広く一般的となっていますよね。

昔は駅員さんが切符をカットないし、ハンコを押して乗降確認をしていました。

定期券は駅員さんの目視確認でしたね。

ですから、通勤・通学ラッシュ時は、改札部分で渋滞が起きるのが日常茶飯事でした。

切符や定期を見せずに改札を突破したり、改札以外の壁や柵を乗り越えて出入りしたり、なんて光景もよく見た記憶です。

■自動改札が広く導入されたのも1990年代頃のようです。

あるある4 車のシートベルトはしなかった

車に乗ったらシートベルトをしますよね?

昔はしない方が普通でした。

エアーバックも搭載してない車が多かったので、事故れば大惨事は免れません。

今思えば恐ろしいですね。

窓もパワーウィンドウはついてなくて、くるくる回して開け閉めしてましたね。

くるくる回す・・わかりますかね?

■シートベルトの着用義務は
 助手席で1980年代後半、後部座席で2008年から着用義務となりました。

義務でなくても安全のために必要ですよね。

あるある5 飲酒運転もOKだった

今では少しでもお酒を飲んだら運転は絶対ダメですよね。

昔はちょっとの飲酒は問題なかったと記憶しています。

お正月なんかは飲酒運転者で溢れていたと思います。

調べてみると罰則が登場したのが1970年頃のようですね。

厳罰化したのが2002年。

■罰則が登場したのは1970年ですが、当時も飲酒量によっては運転能力に影響が出るため、運転禁止という決まりはあったようです。

まぁ、飲んだら運転しないのが一番ですね。

あるある6 カーナビなんてなかった

車ネタその3です。

家族での外出は車で出かけることが多かったので、車に関する印象が多く残ってるんですよ。

3つ目はカーナビについてです。

今は大体の車に搭載されているカーナビ。

便利ですよね。

目的地を入力すれば案内してくれますし、どれくらい時間掛かるかも教えてくれます。

昔はカーナビなんてなかったので、地図でおおよその位置を目指して行ってました。

あとは看板を頼りにしたり、見つからなければお店で聞いたり、道行く人に聞いたりですね。

ガソリンスタンドなんかは聞きやすかった印象です。

ハンドルを握らない人は地図を読む能力が必要でしたね。

■カーナビが量産されたのは1990年代のようです。

あるある7 土曜は休みじゃなかった

今では一般的な週休2日制。

学校も土日休みが一般的ですよね。

私が子供の頃は土曜は半日授業でした。

半日でも普段よりたくさん遊べるので土曜日は好きでしたね。

それがいつの間にか、

第2土曜日が休みになりました。(1992年)

休んでいいの?!

土曜日は学校が当たり前だった当時、月1回休みが増えるのは衝撃的でした。

しばらくして

第2・第4土曜日が休みになりました。(1995年)

1週おきに2連休がある!

連休なんて、長期休みとゴールデンウィークを覗いたら経験が少なかった時代です。

かなり嬉しかったのを覚えています。

次は第1土曜が休みになるのかな?第3かな?

そんな話をしていた時代、次に休みになったのは第1土曜でも第3土曜でもなく

土曜日はすべて休みとなりました。(2002年)

今では慣れてしまった週休2日制。

学校で導入されてから20年経ってないんですね。

ちょっと意外でした。

あるある8 エアコンは一般的じゃなかった

今では一般的なエアコンも普及していませんでした。

少なくとも小学生時代は家についてませんでした。

学校の職員室にクーラーがあっていいな~、程度の認識です。

熱中症って言葉も一般的ではなく、日射病と言っていて

「直射日光に当たらなければいいんだよ!」

という時代でした。
(熱による諸症状の総称が熱中症、熱中症のうちの一つが日射病のようです。)

家の中や教室の中は日陰になっているからクーラーなんて必要ない

「暑ければ窓開けろ!」

そんな時代です。

汗だくで勉強していた思い出です。

■エアコンが一般的に普及したのは1970年代のようです。

あるある9 携帯電話はなかった

今では当たり前の携帯電話・・・というか、スマートフォン。

私が子供の頃は一般的ではありませんでした。

外出時に連絡手段がない訳です。

待ち合わせは事前に「何時にここ!」という決め方で、遅れる場合は相手の家に電話を入れるか、すでに相手が出ている場合はまだ待っていることを信じて行くしかありません。

「30分は待ったけど、遅いから帰っちゃったよ。」

とか、よく聞く話でした。

今では小学生でもスマホ持ってる時代ですよね。

スマホの前の携帯が普及する更に前にPHSが流行ってました。

当時で月額500円くらいでしたので、PHSは持っている友達が多かったですね。

画面も白黒で1.8インチとかなので、メールは3行くらいの表示がやっとでした。

電波も良くなくて、電波を求めてウロウロする人が多かったです。
(アンテナ振ったりしてましたよね。)

メールは1通ごとにお金が掛かるので、やりとりをたくさんすると請求額がとんでもないことになったりしていました。(パケ死なんて言葉もありました。)

PHSの更に前に流行ったのがポケベルですね。

今は無理ですが、ポケベルへの文字打ちはみんな早かったです。

11が「あ」、12が「い」みたいにして打つやつですね。

公衆電話や家電から出来るだけお金を掛けずに打たないと親に怒られますからね。

今思うと懐かしいです。

■携帯電話が一般的に普及したのは1990年代後半かと思います。

あるある10 インターネットなんてなかった

今では当たり前のインターネット。

ちょっとした調べ物から、ニュース、読書・映像・動画娯楽、天気、メール、そしてこのブログも、インターネットのない世界なんて考えられないほど、インターネットは社会に浸透しています。

そんなインターネットも私が子供のころにはありませんでした。

調べ物をする場合は、図書館か、家の事典か、親に聞くか、本屋で探すか、そんな感じでした。

私が初めてインターネットに触れたのは、携帯メールやり取りという意味では高校時代、ホームページやブログなどに触れたという意味では大学時代になります。

ネット回線速度も遅いので、メール1通送るのに凄い時間掛かったり、ホームページを1つ開くのにも凄い時間掛かったり、それでも携帯電話やパソコンで色々なことが出来るのは画期的でしたし、楽しかったですね。

■インターネットが一般的に普及したのは2000年代のようです。

昭和・平成・そして令和へ

エイプリルフール企画「今では嘘みたいな昔のこと「昭和生まれあるある」」は如何だったでしょうか。

現在20歳くらいまでの方には信じられないことも多いかと思います。

現在30歳くらい以上の方には「あった、あった」な話なんです。

「あった、あった」と思う私でさえ、携帯やナビやインターネットがない時代で、よく生活できていたなと思ってしまったりします。

令和の時代がはじまり、これからも色々なことが変わっていくと思います。

時代の変化の波にうまくのりながら、日々楽しんでいこうと改めて思うのでした。

それでは、また。

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