こんにちは、つぐっと(@tsugutto)です。
ダイの大冒険 新装彩録版 の16巻を読み終えました。
再びの大魔王戦に向けての準備がメインの巻ですね。
大魔宮編の1冊目になります。
ダイの大冒険 16巻(新装彩録版)
表紙はレオナとフローラですね。
ストーリーをすでに知っている人が見ると、あの洞窟へいく巻なんだな。
と想像する表紙です。
前回の大魔王戦前の準備シーンと違い、今回は各キャラクターの内面の描写が多い気がします。
ダイの戦意喪失からの立ち直りや、ポップのアバンの使徒としての苦悩、マァムの自分の気持ちへの戸惑いなどなど。
巻の前半、中盤、後半に渡って3人それぞれの内面がみれる巻ですね。
純粋な戦力アップとしては、ダイの新必殺技くらいでしょうか。
レオナのミナカトールは必要不可欠とはいえ、戦力としては微妙・・あ、でも、バーンパレス内の敵へも影響があるのでプラスですね。
破邪の洞窟
マンガ内では、バーンパレスに乗り込むための方法を手に入れるために挑む「破邪の洞窟」。
はじめて読んだとき、この洞窟の概要をみてワクワクしたのを思い出します。
破邪の洞窟とは
・人間の神が邪悪なるものに対抗するための魔法のすべてをおさめた場所
・地下何階層まで存在するかは不明
・各階1つずつ呪文が契約できる
・地下に行くほど、複雑になり、強力なモンスターが徘徊する
という感じで、「普通にゲームとして遊んでみたい!」と当時は思いました。
ゲーム化プロジェクトも進行中ですし、ここら辺、ゲームにならないですかね?
魔界の名工の武器
巻の最後の方でロン・ベルクが再登場します。
ここで披露される武器の数々にもワクワクした思い出があります。
一番好きなのはポップの武器ですかねぇ。
使うのが最終決戦のみなのでイマイチ印象に残りにくい武器達ですが、一気に戦力が強化されましたよね。
鎧の魔装は何が強化されてるんでしたっけね。
続きを読んだ時の楽しみにしておきます。
16巻の私的に好きなシーン
好きなシーンというか、セリフになりますが
ポップ「いっつも最初に逃げちまうやつがちゃんとまだこうしているだろうが?」
のシーンですね。
良いこと言った!と読んだ当時も思ってました。
次の17巻は突入前のバタバタですね。
この巻も見所多くなりそうです。
それでは、また。
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