【PS4】ボーダーブレイク【レビュー】

November 4, 2020February 17, 2021

今回はPS4で基本プレイ無料でSEGAから提供されている
ボーダーブレイクについてです。

ゲーム概要

リリースされたのは2018年8月2日なので2年経ってることになりますね。
私もリリース当初からやらせて戴いてます。
基はアーケードゲームの移植でして、アーケード版の方もやっていました。

ゲームの内容としては、
「ハイスピードロボットチームバトル」を公式で謳っているように
色々なパーツを組み合わせてカスタマイズしたロボットで
10人対10人のチームバトルをするのが主な内容となります。
マップによっては8対8や、4対4、10対CPU軍などのモードもあります。

PS4版について

リリース当初は、
コントローラーでの操作が難しい（専用コントローラーもあります）、
モードもカジュアルマッチ一つしかない、経験者が初心者をボコボコに倒す、
通信エラーでまともに試合にならない、マップが少ない、カスタマイズパーツも少ない等
すぐにサービス終了か？！なんて雰囲気もありましたが

コントローラーの操作はやってれば慣れますし、
ランクマッチモードという腕前に合わせてランクが決定して
同じような実力で対戦が組まれるモードが始まり、
マップもパーツも増え、今に至る感じですね。

リリース当初に比べると大分人は減ったように感じますが、
私が主にプレイする平日の23時～25時あたりは常にほぼ満員でマッチングしますね。
ただ、AAA3～A5あたりのマッチだったり、AA5~C4あたりだったりと
同ランク対戦とは言い難い状況ではあります。

ゲームの良いところ

「自分好みにロボットをカスタマイズできる」

自分が操るロボット（ブラスト・ランナー）を
頭・胴・腕・脚・チップ・主武器・副武器・補助兵装・特殊兵装・要請兵器の10か所において
好きなパーツで構成する楽しみがあります。
防御力はないけど速く動ける、遅いけど撃たれ強い、爆発物で広範囲にダメージを与える、
狙撃で一撃必殺、ブースターを装備して高速移動、偵察機で隠れている敵を見つけ出す、
などなど自分が操作したいロボットを自由に組むのは楽しいです。

「チームで協力して勝利するのが楽しい」

メインは9人の仲間と10人を相手取ってバトルするモードです。
勝利条件は相手陣地の最奥にあるコアを破壊すること。
相手を多く倒すことでも、マップの至る所にある陣地を多く自分達のものにすることでもなく、
相手のコアのゲージをより多く削った方が勝ちというルールです。
コアを責める人、コアを守る人、陣地を確保する人、前線で倒れた人を回復する人、
それぞれがチームの中で必要と思われる役割をこなし、
うまくパズルのピースが合わさって勝利を収めた時、なんともいえない達成感がありますね。

ゲームの悪いところ

「カスタマイズパーツがガチャ仕様」

ロボットの自由なカスタマイズを売りにしていますが
新しいパーツを手に入れるにはガチャを回さなければなりません。
当然、強力なパーツは出にくく、早く揃えるには課金が必要になってきます。
ただし、イベントなどで無料ガチャチケットがそれなりに貰えるので
長くプレイしていれば自然とパーツは増えてくると思います。
余ったパーツが石に換算され、それで新たなパーツを選択で買えるようになったりと
運営側もユーザー側の不満に対して対応は順次行ってくれています。

「負け続けると泥沼にハマる」

これは性格的なものが大きいのですが、負けるとやはり悔しいですよね。
次は勝つぞ！と再戦、また負ける・・次！次！
よし勝った！次は連勝だ！次は3連勝！負けた！次こそは・・！
エンドレスです。時間が溶けます。
どの対人ゲームでもそうかもしれませんが、辞め時を失うのが悪いところの一つかと思います。

他にも色々とありますが、
個人的にあげるとしたら上記の4点ですかね。
なんだかんだチーム対人戦は面白いです。
無料で出来ますので興味がある方はやってみてもいいかもしれません。