【子育て】好き嫌いの少ない子に育てるためにしている5つのこと【1歳半~2歳】

こんにちは、つぐっと(@tsugutto)です。

今回は、日々の育児の中から、今回は食事についてです。

妻の話を聞いていると、周囲のママから子供の食事に関して

・せっかく作ったご飯を中々食べてくれない

・ご飯で遊びはじめる

・わざと投げる、落とす、こぼす

・好き嫌いが多い

・お菓子は食べるけど、ご飯は食べない

など、色々な悩みを抱えている方がいるようです。

つぐっと家でも苦労しています。

ですが、色々と試行錯誤を繰り返した結果、好き嫌いは少なく、何でもよく食べてくれるようになってきたと感じています。

そんな、つぐっと家の食事スタンスを5つのポイントでまとめてみました。

もしかしたら、なかなか上手にご飯を食べてくれない子の手助けになるかもしれません。

参考にご覧頂ければと思います。

目次

ポイント1 親が美味しそうになんでも食べる

子供は本当に親のことをよく見ているな、と感じます。

親が好き嫌いをせずに
なんでも美味しそうに、楽しそうに食べている姿を見せると

「食事って楽しいんだ!」

という感じでマネしてよく食べてくれると思います。

逆に親が残したり、あまり美味しくなさそうに食べていると

「嫌なものは残してもいいのかな?」

という感じで好き嫌いに繋がる気はします。

まずは、「親が好き嫌いをせずに美味しそうに食事をしよう!」です。

ポイント2 子供と一緒に食事をする

1歳半~2歳頃の幼児の食事は、大人と同じような物が食べれるようになってきますが、まったく同じものはダメな場合が多い時期です。

子供用に、大人と違った味付けや、別メニューを用意する必要が生じて、大人と食事の時間が違うことも多いと思います。

実際に、つぐっと家も最初はそうでした。

ですが、子供の目の前にだけご飯を置いても

「ママとパパは食べてないからご飯の時間じゃない?」

という感じで食事に集中しにくい状況になっている気がします。

更に、親がスマホをいじっていたり、TVが点いていたりすると、尚更、気が逸れると思います。

大変ですが、親の食事も用意して一緒に食べるようにすると「今は楽しい食事の時間♪」という感じで子供の食も進む気がします。

(準備の手間、子供の食事をみる手間を考えると本当に大変なのですが・・ね)

ポイント3 子供の出したもの・残したものは親が食べてみせる

一緒に楽しく食事を開始しますが、子供の食いつきが悪い食材・料理はどうしてもあります。

一旦、口の中に入れますが出してしまったり、残してしまうものも多々あります。

そんな時は親の出番です。

子供が残したものを

「美味しいのにな~。食べちゃうよ?」

と美味しそうに食べれば

「だめ!あたしのだから頂戴!」

って感じで求めてきたりします。

繰り返していると、前に残していた食材も残さなくなったりします。

ポイント4 こぼしても怒らない

食事をつくった人からするとカッとなると思うのですが、わざとこぼした訳ではないのなら怒らないようにしています。

わざとだったり、人の服を汚したとなればしっかり注意しないといけないと思いますが、そうでない場合は一生懸命、自分で食べようとした結果に起因していることが大体です。

こぼした瞬間には「あっ!」とか「ほら、こぼした」とか言ってしまうのですが、出来るだけ穏便に見守れるようにしたいと思っています。

実際、こぼした後の片づけを何度も見せると自分で拭こうとしたりもします。

ポイント5 それでも食べない時は遊びを取り入れたり・褒めちぎる

ポイント1~4を実践していても食べないことはあります。

そんな時は、遊びを取り入れます。

「遊び食べ」をやめさせたいのに何言ってんの?!

って思われるかもしれませんが、遊びといっても食べさせたいものをスプーンに乗せて

「ぼく、ピーマン。娘ちゃんの口にはいりたいんだ!びゅーん!」

という感じで口元にもっていったりです。

すると、案外、パクッと食べてくれたりします。

あとは

「あと一口食べれたら偉いな~。凄いな~。」

と盛り上げて、ちゃんと食べたら

「全部食べたね!凄いね!」

と褒め倒すと続けて食べたりします。

好き嫌いの少ない子に育てる5つのポイント まとめ

「好き嫌いの少ない子に育てる5つのポイント」として

・ポイント1 親が美味しそうになんでも食べる

・ポイント2 子供と一緒に食事をする

・ポイント3 子供の出したもの・残したものは親が食べてみせる

・ポイント4 こぼしても怒らない

・ポイント5 それでも食べない時は遊びを取り入れたり・褒めちぎる

以上の5つでまとめてみました。

如何だったでしょうか。

子供の食事は「食べさせる」のではなく、食事を「一緒に楽しむ」のが大事だと思います。

それでも、イライラ、カッカすることはあると思います。

そんな時は、ママかパパ、またはジジ、ババなど、一人でも冷静に子供を見れる状態を維持できるのがいいと思います。

娘の「好きなもの・嫌いなもの」

最後に番外編として、

現在、2歳弱の娘の「好きなもの・嫌いなもの」ベスト3をお送りしたいと思います。

【好きなもの】

1位 納豆

2位 トマト

・3位 缶詰フルーツ(みかん、パイナップル等)

なぜか大好物の納豆。

親が食べ始めると凄い勢いで突撃してきて「なとー。なとー。」と騒ぎます。

トマトも料理の中にあると即ピックアップして食べきります。

【嫌いなもの】

・1位 硬い肉

・2位 パサパサ系の肉

・3位 葉物の芯

嫌いなものは肉系が多いです。

肉系というか、噛みにくいモノですかね。

硬かったり、パサパサしてる(ササミ等)と噛んだものを1回出すことが多いです。

暫くすると再度口に入れて飲み込んでます。

葉物の芯も硬さがあるため、お肉と同様に苦手なようです。

こちらも一回、口から出すことがありますが最終的には食べることが多いです。

また、3歳、4歳、5歳と年齢が上がってくると好き嫌いがハッキリしてきて苦労しそうですよね。

食事は人間の三大欲求の一つを満たす行為です。

いつまでも楽しく食事ができるように努力していきたいと思います。

いつも美味しい食事を用意してくれる妻に感謝して終わりたいと思います。

それでは、また。

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