こんにちは、つぐっと(@tsugutto)です。
体験版から遊び始めて、製品版をちょこちょことプレイしていた「FFⅩⅥ(ファイナルファンタジー16」
ようやくエンディングを迎えましたので感想を書いてみたいと思います。
毎日1~2時間プレイで1か月ほど掛かりましたね。
途中、少しプレイ離れた時期などもあったので実際のプレイ時間がどうだったのかは後ほど。
FFⅩⅥ(ファイナルファンタジー16) クリア時間・ゲームオーバー回数
まずは「FF16」をクリアするのに掛かった時間・ゲームオーバー回数を書いてみます。
私のFF16の遊び方は以下のような感じでした。
・アクションフォーカスモード
・補助アクセサリは未使用
・メインストーリーをひたすら追う(サイドストーリーはすべて無視)
・カットシーンはすべてちゃんと見る
・リスキーモブの討伐もなし
という感じです。
それで掛かったクリア時間は
・クリア時間 37時間
・ゲームオーバー回数 14回
という結果でした。
クリア時間は事前情報で言われていた「35時間~40時間」の範囲に入っていますね。
ゲームオーバー回数はちょっと多めかもしれませんね。
どこでゲームオーバーになったかを書くとネタバレになってしまうので、後半のネタバレ注意範囲で記載します。
ゲームオーバーになっても、その戦闘の中間ポイント(ボスの体力が削られている状態)から回復アイテムが補充された状態でリトライできるので優しい設定ですね。
サブクエストやリスキーモブを倒して回ると倍の時間は掛かりそうです。
ゲームのいいところ・きになるところ
製品版をクリアまで遊んだ時点で、ゲームの「いいところ」「気になるところ」を書いてみたいと思います。
まずは「いいところ」
ちょっと変化があった部分は打消し線を入れました。
まずは、トルガルが子犬の時に可愛いのは変わらずですね。
幼いジルと相まって平和だったな…と思います。
ファイナルファンタジーの新作という点も変わらず。
アクションRPGでもしっかりとFFです。
次世代FFと言えるでしょうか。
ストーリーのベタ感は最後まで続きましたね。
ある意味いい感じで期待通りに進んでくれます。
そして、すっきりとお話が完結して、めでたし、めでたしって感じでした。
終わり方は賛否両論ありそうな感じでしたが、大きな謎は残らなかったかなぁと。
アクション部分については、使える召喚獣が増えると色々と戦略が立てられて面白いですね。
まぁ、私はフェニックス一辺倒でしたが…。
あとは、過去作を知っていると「おぉ」となる部分が結構ありましたね。
敵の名前しかり、召喚魔法の名前しかり、ゴルベーザ・四天王の曲のアレンジしかり、テンション上がりました。
最後にヴィヴィアンレポートの存在。
このレポートがあるおかげで世界情勢とか、登場人物の関係とかが分かりやすくなってありがたいです。
逆に「きになるところ」としては、
まず、ぶつ切りなマップはクリアまでいってもイメージ変わらずでした。
とはいえ、1つのマップは大きいですからね。
ロードが頻繁ってことはないんですが、どうしても世界地図から地域選択は抵抗感あるんですよね。
ファンファーレがステージ区切りでしか聞けないのが残念なのも変わらずですね。
敵が基本固い状態が続くので、こちらの数値としての成長があまり感じられないのも変わらず、買い物の楽しさがあまりないのも変わらず、武器がなくなっちゃうのも変わらず。
カットシーンが長い…というのは、セーブできない時間が長いって意味です。
「ボス戦⇒カットシーン」がセットなので、ボス戦でゲームオーバーになったりすると余裕で2時間とかセーブできなかったりするんですよね。
ちょっと遊ぼうが中々難しいシーンが所々あります。
1時間しかゲーム時間ないけど…終わらないから電源オフ…次やるのは時間まとまって取れる時に…って感じで中断することが何度かありました。
戦闘中でセーブできるのも問題ですし…何がいいんでしょうね。
そして、世界情勢的に仕方ないのですが、終始世界が暗い雰囲気なのが気になりますかね。
リアルに世界の状況を表すそうなるので仕方ないんですけどね。
冒険始めた頃はよかった…と思ってしまいます。
あとは、仲間が薄いところですかね。
仲間のステータスとか、誰が今パーティにいるのかとか、薄い感じで戦闘も基本的にはクライヴ視点なので仲間が何しているのかあまりわからず。
仲間が倒れたり、瀕死になることがあるのかどうか…共闘感が薄いと感じるのが残念なところですね。
以上、製品版を遊んでの「いいところ」「気になるところ」でした。
最終的に良くも悪くもクリア時には慣れた部分が打消し線入った感じです。
クリア後感想
しっかりとファイナルファンタジーでしたね。
ストーリーもしっかりと終わってました。
もう少し後日談的なものも見たかったですけどね。
それはまた別のお話になっちゃいますからね。
1体名前だけ出た召喚獣もサブクエストとかで出ることがあったのか気になるところです。
ゲームとしては…ちょっとテンポ悪いかなぁ…とは感じました。
戦闘に時間掛かり気味なのと、イベントシーンが長めですからね。
ストーリーの盛り上がりとしては、個人的には中盤でピークでしたね。
とある人物との決着が長すぎて…そこでだれちゃいました。(登場人物同士は凄い因縁があるので本人たちは盛り上がっていたんでしょうけどね。)
後半は中盤で盛り下がった気分がそのまま最後までスーッと横移動で終わった感じでした。
戦闘の長時間化が凄くて1プレイの時間を確保するのも大変だったのが後半です。
ラスボス戦~エンディング~スタッフロール~クリアデータセーブまでが特に長い長い…時間ないならスキップ…も出来るのですが、ちゃんと見たいですしね。
とはいえ、中盤までは寝る間を惜しんで進めていたのは確かですし、かなり面白かったです。
2周目も普通にやろうと思える内容ですしね。
今からサブクエスト進めるのが楽しみです。
どこでゲームオーバーになった? ※ネタバレ注意
上記で書いたように1周クリアするまでにゲームオーバーになった回数は「14」でした。
ここでは備忘録的にゲームオーバーになった箇所を書いてみようと思います。
モンスター名などネタバレになるので閲覧にはご注意ください。
・1回目 タウルスに倒される
・2回目 同上
・3回目 テツキョジンに倒される
・4回目 炎影のクライヴに倒される
・5回目 ストーンヘッドマン×2に倒される
・6回目 ロザリス城でのフーゴに倒される
・7回目 スレイプニルに倒される
・8回目 バルナバス第2形態に倒される
・9回目 バルナバス最終形態に倒される
・10回目 ベヒーモスのファイナルメテオに倒される
・11回目 ドレイクスパンのアルテマ3回戦目に倒される
・12回目 オリジンのアルテマ召喚獣対決で「煉獄の火炎の構え」時間切れ
・13回目 同上
・14回目 リミットブレイクアルテマに倒される
という14回でした。
多くは回復アイテム尽きた状態でボス戦突入からの負け…が多かったですね。
ボス戦開始時にはポーション2個、ハイポーション1個しか残ってないとかよくあったんで…道中もポーション4個、ハイポーション3個まではきついです。
なんか、所持数増やせるアイテムとかはどこかにありそうですけどね。
まぁ、当たらなければ回復アイテムなど必要ないのでしょうけども。
回避を上手くできないときついですね、特に後半。
これから始めようと思う2周目ではどうなることやら。
FF16の景色 ※ネタバレ注意
最後に旅の思い出となる綺麗な景色のゲーム画像を載せてFF16のクリア感想を終わりたいと思います。
以上、FF16の感想でした。
それでは、また。
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