こんにちは、つぐっと(@tsugutto)です。
【推しの子】のアニメを一気にみた影響で原作漫画を買いました。
1巻の表紙は「アイ」ですね。
この表紙、そして漫画のタイトルから漫画の内容を勘違いしていたのはアニメ感想記事で述べた通り。
評判のままアニメをみて、見事にハマって漫画も買うに至りました。
電子書籍もいいですが、パラパラと色々なシーンをみるのは単行本の方が便利だなぁと個人的には思ってます。
ということで、今回は1巻の感想です。
ネタバレを極力避けた感想と、ネタバレもそれなりにありの感想と2段構えでいこうと思います。
といっても、ネタバレなしだとあまり書くことできないと思いますけどね。
ですので、ネタバレを避けたい方は閲覧にご注意ください。
【推しの子】 1巻感想 ※ネタバレなし
まずは、アニメの感想でも書いている【推しの子】の概要について。
作者は「原作:赤坂アカ・作画:横槍メンゴ」の2人です。
漫画の掲載誌はヤングジャンプにて2020年から連載されている漫画です。
ヤングジャンプ掲載ということで、話の内容としてはちょっと大人向けの内容ですね。
過激な部分もありますので、小さい子供の閲覧は気を付けた方がいいと思います。
作者のお二人の代表先としては、赤坂アカ先生は「かぐや様は告らせたい」、横槍メンゴ先生は「クズの本懐」。
ということで、知っている方も多いのではないでしょうか。
そんなお二人で書かれている【推しの子】ですが、2023年6月末時点で単行本11巻まで発売されています。
7月19日に最新12巻発売予定ですね。
で、1巻の感想ですが。
1巻は丸々プロローグ編となっています。
本編へ繋がる準備段階のお話ですね。
とりあえず1巻を読んでみて、こんな展開なんだ面白そう!となれば2巻以降も楽しめると思います。
私もいい意味で想像していた展開を裏切られたので一気にハマった口です。
逆に絵柄とタイトルから想像しやすい?内容で話が進むと思うと肩透かしを食らった感はあるかもしれませんね。
合うか、合わないか、1巻を読んでみことをオススメします。
というと、抽象的すぎるので表紙とタイトルにあるようなアイドルの話なの?って言われれば、それは間違いないですね。
アイドルだけじゃないですけど。
裏表紙にあるように「芸能界」の話ですね。
うん、そんな感じです。
【推しの子】 1巻感想 ※ネタバレあり
ここからは多少のネタバレありで。
まぁ、表紙とタイトルからするとアイドル推し活的な話かなと思ってた訳ですよ。
でも蓋を開けてみればアイドルの子供への転生ものですし。
あぁ、推しの子って「推してる子」ではなく「推しの子供」になるってこと?ってなりましたよね。
そして、転生して推し活捗るぜ!フー!的なのかと思ったら、ことごとく主役級が消えていきますし。
どうなるのこれ?!
ってところで、1巻の最後は復讐劇の幕開けと。
ここからアクアがのし上がっていくのかな?って感じで続きが気になるプロローグ編でした。
2巻からは「第二章 芸能界」って区切られてますからね。
まぁ、プロローグなのに激動の展開ですよね。
で、アニメと比べると、アニメは原作をほぼ再現してるんだなぁと思いました。
アニメになるとまた漫画と違って動きとか、音とかが入るのでより臨場感が沸いていいですよね。
あと、1巻で気になるのは「話」と「話」の間のインタビューページですね。
いつ頃のインタビューを載せているのか。
将来的な状況なんでしょうけども本編が追いつくのが楽しみです。
ルビーの仕事とか、かなのアクアの呼び方とか、いつかはそうなるのかもしれませんが、その「いつか」が「いつ」なのか楽しみに読んでいます。
推しの子は?
アニメはすべてみた上で1巻を読んでいるので純粋な判断ではないですが。
漫画1巻を読み終わった時点での最推しの子はというと…
ミヤコさんかな…監督もいいけど…
アクアとルビーを本当の子供のように思っているミヤコさんが一押しですね。
働き方改革の監督も好きなキャラなんですけどね。
そんな【推しの子】1巻の感想でした。
【推しの子】1~3巻をセットにした「推し活デビューセット」なるものも販売されていますね。
書店で見ましたが、3冊が収まる堅紙のカバーケース付きでの販売でした。
それでは、また。
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