こんにちは、つぐっと(@tsugutto)です。
2023年春アニメの【推しの子】をU-NEXTで一気にみました。
アニメは普段見ない私ですが【推しの子】はなんか気になったんですよね。
で、原作の漫画を読んでからアニメ見ようかな、と思っていたのですが、せっかくU-NEXTで見れるので…ということでアニメから入りました。
結果、凄いハマって一気にみてしまいまししたので、その勢いのまま感想を書きたいと思います。
ガッツリのネタバレは控えますが、感想を述べる上での軽いネタバレはありますので閲覧にはご注意ください。
【推しの子】とは
まずは【推しの子】についての概要。
作者は「原作:赤坂アカ・作画:横槍メンゴ」の2人で、ヤングジャンプにて2020年から連載されている漫画です。
赤坂アカ先生は「かぐや様は告らせたい」の作者、横槍メンゴ先生は「クズの本懐」の作者。
ということで、お二人の代表作を見ると「あぁ、知ってる、知ってる」となるタッグです。
どちらもタイトルは知っていて気にはなる…けど、見たことは無いという(ごめんなさい)
で、そんなお二人で書かれている【推しの子】ですが、2023年6月末時点で単行本11巻まで発売されています。
発行部数は2023年5月末時点で900万部突破(6月末時点で1,200万部?)と人気の作品です。
アニメとしては、2023年4月~6月まで、初回90分、2回目以降30分で全11回で放送されていました。
私が見たのは7月の頭なので、まさに全話放送終了直後というタイミングでした。
【推しの子】をみる前のイメージ
基本的にネタバレを避けるために、前情報なしで観始める私ですが、1話からいい意味で裏切られました。
視聴前の私の【推しの子】のイメージは
・アイドルのお話
・色々なアイドルにフォーカスして、アイドルとアイドルを推すアイドルオタクの物語
・オムニバス形式で色々な推し活を通してアイドルとファンの交流の形を描く
みたいな内容を想像してまして、まぁオタクの日常とか、アイドルとの恋愛とか、そんな話かなぁと思ってました。
で、何か凄い評判いいし、面白いんだろうな、程度の認識でした。
そして、実際に観てみたら…全然違う!
恥ずかしいくらいに想像していた内容と違う!
なにこれ、どうなってるの?!
ということで、1話をみた時点で一気にハマってしました。
【推しの子】の魅力
では【推しの子】の何にそんなにハマったのか。
それは1作品で2度も3度もおいしいエンタメ性の高さですね。
【推しの子】には色々なキャラクターが出てきますが、それぞれのキャラクターにそれぞれの目的があって、それぞれのキャラクターを主人公とした様々なジャンルの物語が独立・混在しているのが面白いと思っています。
ジャンル的には
などがバランスよく詰め込まれていて、それぞれが相互に絡み合っていくので、次はだれがメインでどんな話が展開していくのだろう、というジェットコースターのような物語が楽しめます。
だれが主人公で、だれがヒロインか、毎話変わる感じで観ていて飽きません。
ただ、みるひとによっては「アレコレやらないで○○だけ進めろや」って中途半端に映るかもしれませんね。
私的には1つの作品で色々な面がみれて好きですけど。
【推しの子】のアニメをみた感想は?
面白かったですし、続きが気になって一気にみてしまいました。
アニメ最終話がまたいいところで終わるので、続きが気になってすぐに漫画を買いにいった程にはハマりました。
アニメ2期の制作も決まっている感じですかね。
アニメとしては、目の輝きのキレイさとか、光の感じとか、髪の柔らかさとか、汗の感じとか、
特に大事なシーンでは、めっちゃ気合入っているであろう絵がバーン!と出てクオリティ高いな!ってなりました。
普段アニメ見ない私でも純粋に凄いなー、力入ってるなーと思いました。
といか、あるキャラへの力の入れ具合が半端ねぇって思ってみてました。
声優さんの演技も良くて各キャラクター・各場面にに合ってるなぁと思いましたね。
オープニングとエンディングも曲・絵ともにかっこいいですよね。盛り上がります。
あとは、略語というか、ネットスラングというか、業界用語というか?
が色々出てきて知らない言葉を調べながら「へぇ」ってなってみてました。
ドルオタとか、シスコンムーブとか、箱推しとか、ね。
ネタバレなく書くとこんな抽象的な感じの感想になっちゃいますね。
推しの子は?
で、アニメ見終わった時点での私の推しの子は…
うん、決められない…くらいみんないいキャラですね。
でも、あえて順位をつけるなら…
あかねが一番、かなが二番、アクアが三番…ですかね。
以下、めむちょ、みやこ、ルビー…いやぁ、ルビーこんな低くなっちゃうか?!
って感じです。
あれ?アイは?
いや、なんか推すのは恐れ多いです(なにそれ)
そんな【推しの子】の感想でした。
気になった方は、U-NEXTなどで全話見れますのでよかったらどうぞ。
それでは、また。
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