【PS4】LOOP8(ループエイト)を遊んだ感想・レビュー【終わらない夏】

ループ8

こんにちは、つぐっと(@tsugutto)です。

昔懐かしい昭和期の夏を繰り返して謎を解く?RPG「LOOP8(ループエイト)」

ループ8

昭和の夏。学校生活。友情と恋愛。日常と非日常。ループもの。マルチエンディング。

そんな単語にビビビッときた私は前情報もそこそこに本作を購入していました。

RPGというよりもアドベンチャー色が強そうなゲームですが、果たして。

ゲームデザイン・シナリオには「高機動幻想ガンパレード・マーチ」の芝村裕吏さんが関わっているということで話題になっていた作品ですね。

まぁ、私はガンパレはタイトルは知っていますが遊んだことなかったんですけども…評判が良かったのは知っていますので、その点からも楽しみです。

それでは「LOOP8(ループエイト)」を遊んでみた感想を書いてみたいと思います。

目次

LOOP8(ループエイト) 概要

LOOP8(ループエイト)の基本情報としては、

タイトル:LOOP8(ループエイト)
ジャンル:ジュブナイルRPG
発売元:マーベラス
発売日:2023年6月1日(Switch・PS4・XboxOne)
    2023年6月7日(Steam)
価格:6,578円(税込)

という感じです。

Steam版だけ1週間遅れて発売です。

最深のコンシューマー機版は無い感じですね。

ジュナイブルって?と思って調べたら「少年期」とかそういう感じの意味みたいですね。

メインの登場人物が少年・少女・学生とか、学園ものとか、そんな感じです。

昔懐かしい青春時代の夏…そんな夏を体験できるRPGになっているでしょうか。

LOOP8(ループエイト) 内容

ゲームの内容としては

ケガイと呼ばれる災厄と古来より戦っている人類
・ケガイにより家や家族を失った主人公ニニは親戚を頼って田舎町の「葦原中つ町」へたどり着く
・その町に暮らす様々な人たちと交流する日常
・ケガイと戦う非日常
・繰り返される1983年8月

そんなゲームです。

同じ学校に通う同級生や先生と仲良くしてもいいし、戦いに備えて己を鍛えてもいいし、ぶらぶらと何もしなくてもいいし、そんな自由なゲームのようです。

そして時代は1983年。

まだ携帯もパソコンも一般的ではない時代。

私からすれば子供時代の夏を思い出させてくれるような、懐かしさを感じられそうなタイトルということで期待が膨らみます。

ループ8

プロローグだけみると、ゲームの目的はハッキリしませんね。

ケガイに居場所を奪われて疎開してきた主人公ニニ。

新たな地での生活が始まる訳ですが、最終的にどういう方向に行きつくのか。

何百年、何千年と戦ってきたケガイの根本を解決する…ってところまではいかなそうですよね。

なぜループするのか。

ループを抜けるのが目的なのか。

そこら辺は遊んでみてのお楽しみですかね。

それでは、実際に遊んでみたいと思います。

ゲームのいいところ・きになるところ

チュートリアル的な部分が終わったところまで遊びました。

プレイ時間的には40分くらいですね。

まず、「いいところ」としては、

・AIによる予測不能な展開
・日本の古きよき夏が舞台
・先が気になるストーリー

1つ目はエモーショナルAIこと「カレルシステム」による予測できないストーリー展開でしょうか。

登場キャラにはAIが搭載されていて主人公の選択により、各キャラクターが独自に行動するので同じような選択をしても同じストーリー展開にはならないようです。

ここはまだチュートリアルクリア程度の私の状況ではハッキリとは体験できていない部分ですが、今後のゲームプレイで期待している部分です。

そして、2つ目は日本の夏がテーマとなっているゲーム舞台ですね。

もう、夏とか、海とか、電車とか、木造校舎とか、そんな心象風景的な夏の場面がゲーム内でじゃんじゃん登場するのがいいですね。

町の中をのんびりとウロウロしたい雰囲気があります。

そして、3つ目は先が気になるストーリーですね。

希望を失って葦原中つ町へきたニニ。

最終的にどのような結末になっていくのか。

12人の登場人物との関係はどのようになっていくのか、先が楽しみです。

逆に「きになるところ」としては、

・時間が経つのが早い
・全体的にモッサリ
・行先がわかりにくい

1つ目は時間経過が早いことですね。

メニュー画面を開いていないと、立ち止まっていてもどんどんと時間が経っていくのですが、それが結構早いです。

ループを繰り返して、マップを覚えてって状況になるとちょうどいいくらいの時間経過速さかもしれませんが、右も左もわからない状況だと結構焦りました。

2点目として、ゲーム全体がモッサリしている点ですね。特に戦闘が少しカクカクと感じるくらいモッサリです。

ちょこちょことロードが挟まるのも気になりますね。

マップの移動速度も慣れてくると遅く感じそうです。

そして、チュートリアルで「ここへ行け」みたいな流れがあるのですが、これがかなりわかりにくかったです。

授業を受けるための教室は何年何組?!とかなり焦りました。15分前くらいのギリギリに着きました。時間過ぎてたらどうなってたんですかねぇ。

あとは、商店街で食堂もどっちにあるかわからなかったですね。

ミニマップみたいなのがあればなぁ…と思いました。

ただ、そういう親切なゲームに慣れ過ぎてしまってるだけ、というのもあるかもしれませんけどね。

以上がチュートリアルをプレイしたうえでの「いいところ」「きになるところ」でした。

LOOP8(ループエイト)は面白い?

気になる点も多いですが、ゲームの雰囲気とか、ストーリーなどは気になるので面白いは面白いですね。

今後、いいところが伸びてくるか、きになるところが更に気になってしまうのか、もう少し遊んでみないと…とは思いますが、現時点では早く続きを遊びたいという感じです。

色々とパラメーターを増減させていくのも面白うそうですしね。

ループ8

こんな感じで人間関係は対主人公だけではなく、キャラクター間もあるので色々な展開がありそうです。

エンディングがどうなるのかも気になります。

また少し遊んだらプレイ記録を書きたいと思います。

1周目のプレイが完了しました。

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引き続き、2周目を遊び中です。

それでは、また。

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