こんにちは、つぐっと(@tsugutto)です。
千葉にいながらまだご当地で食べたことがなかった「勝浦タンタンメン」(ご当地じゃないところでは何度か食べている)
勝浦ビッグひな祭りに行った際に現地で食べることができました。
2023年12杯目の外食ラーメン記事です。
勝浦市内でもたくさんのお店がある勝浦タンタンメンですが、元祖といわれる「江ざわ」さんはお昼頃にいくと4時間半待ちと言われてしまいました。
まぁ、イベント(勝浦ビックひな祭り)で人が集まっている日なので、そりゃ、そうだよな…と近くのお店を探してみることに。
近くの「ラーメン松野屋」さんに行ってみるも、こちらも満車・行列状態。
あれこれと調べて辿りついたのが今回行った「てっぱつ屋 佐野店」さんです。
広めの駐車場と広めの店内。
私たちが行った時点(13時半くらい)でちょうど満席になったばかりの待ち1番手だったので、今回はこちらで頂くことにしました。
待っている間にも後ろに接続客が増え、5人待ちくらいになっていました。
私たちが食べ終えて帰る頃には、外待ち10人くらいの行列になっていましたね。
何事もタイミングです。
てっぱつ屋 佐野店 概要
今回、訪れたのは千葉県勝浦市にある「てっぱつ屋 佐野店」というお店です。
店名:てっぱつ屋 佐野店
住所:千葉県勝浦市佐野283-2
営業時間:
11:00~19:00
定休日:無休
お店に入ると左側に券売機があって、先に食券を買ってから席に案内されるタイプです。
カウンター席、テーブル席、座敷席があります。
カウンター10席、テーブル席(6テーブル)24席、座敷(3卓)18席くらいですかね。
けっこうな座席数です。
勝浦タンタンメンというと醤油ベース+ラー油なイメージだったのですが、ここのお店では「醤油・味噌・豚骨」と種類があるみたいです。
ほかにも「つけ麺」「まぜそば」「石焼」など様々なメニューがありました。
ですが、やはり初回は醤油ベースかな…ということで「てっぱつ屋勝浦タンタンメン醤油 1,200円(税込)」を頂きました。
いわゆる「全部のせ」ってやつですのでお値段高めです。
てっぱつ屋勝浦タンタンメン醤油
こちらが「てっぱつ屋勝浦タンタンメン醤油 1,200円(税込)」です。
さすが全部のせ、具沢山です。
チャーシュー、メンマ、味玉、茹で野菜、白髪ネギ、海苔といったところでしょうか。
スープはかなり赤いですね。
と、レンゲでスープを掬ってみます。
思ったよりは薄めの色合い?
では、一口。
!!うまい!!
ちょっと衝撃でした。
なんだろう、香ばしくて美味しいです(コメントへたくそ
思ったより辛くないですね、ピリ辛?でもないような?
でも、辛いものが苦手な人はやっぱりダメであろう味なんですがゴマ油とかですかねぇ、凄い香ばしくて美味しいと思いました。
麺はこんな感じですね。
ムチムチで食べ応えのある中太麺でしょうか。
スープがサラサラ系なのであまり絡む感じはないですが野菜などと一緒に食べていくといい感じです。
そしてチャーシュー。
こちらは見た目からもわかるようにしっかいりと濃い味のトロ豚でした。
全体としてはタマネギの甘さも強い味ですね。
炒めた野菜の香ばしさが感じられるので、この炒め野菜の油とスープ、ラー油が混ざり合って最初の衝撃に繋がったのかもしれませんね。
にしても、全部のせ…ボリューミーです。
後半になると味に慣れてくるので普通に美味しく最後まで頂いた感じでした。
美味しかったです。
ごちそうさまでした。
残ったスープをみてもラー油がキラキラ照明に反射していますね。
スープは全体的にはサラッとあっさり系な感じはしました。
そこに炒めた野菜の香ばしさやラー油が加わって複雑な味わいになっている感じですかねぇ。
一口目が衝撃的でした。
おわりに
今回は「てっぱつ屋 佐野店」にて「てっぱつ屋勝浦タンタンメン醤油」を頂きました。
ご当地で食べたことのなかった「勝浦タンタンメン」をついに食べることができました。
お店によって辛さは色々みたいですが「てっぱつ屋」さんは控えめな方ですかねぇ。
でも辛さ以上の美味しさを感じました。
家からだと中々気軽に行ける距離ではないのが残念です。
今回行けなかった「江ざわ」や「松野屋」にも機会があればいってみたいですね。
これで個人的には千葉三大ラーメンをすべて食べたことになりますが、ブログ的には「竹岡式ラーメン」を紹介していませんね。
機会があれば竹岡式ラーメンのお店にも再度行こうと思います。
それでは、また。
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