こんにちは、つぐっと(@tsugutto)です。
ハリー・ポッターの世界を自由に冒険することが出来るオープンワールドRPG「ホグワーツ・レガシー」が遊べるようになりましたね。
私も最初にゲーム情報が出てから発売を楽しみにしていた一人なのですが、「デラックスエディション版」を購入することにより、本来のPS5版発売日よりも72時間先行してプレイ開始できましたので少し遊んだ感想などを書いてみたいと思います。
最後に直前まで遊んでいた同じ魔法メインのオープンワールドRPG「フォースポークン」との比較も少し書いてみます。
ホグワーツ・レガシー 概要
ホグワーツ・レガシーの基本情報としては、
タイトル:ホグワーツ・レガシー
ジャンル:アクションRPG
発売元:Warner Bros. Games
発売日:2023年2月10日(PS5・XboxSeriesX|S)
2023年2月11日(PC)
2023年4月4日(PS4・XboxOne)
2023年7月25日(Switch)
価格:通常版
PS5・XboxSeriesX|S 9,878円(税込)
PS4・XboxOne・PC 8,778円(税込)
Switch 未定
デラックスエディション版
共通 10,978円(税込)
という感じです。
機種によって発売日が違うので、発売日が遅い機種しか所持していない場合は、発売が待ち遠しくてたまらなくなりそうですね。
すでに遊び始めている他機種の情報を集めるのか、ネタバレを避けるために見ないようにするのか。
私だったらネタバレなしで情報を集めようとして、それでも少しネタバレを見て凹む…まで想像できます。
ホグワーツ・レガシー 内容
ゲームの内容としては
・1800年頃のホグワーツのお話である
⇒原作の200年前の物語のため、原作のキャラクターはほとんど出てこない
・主人公は魔法界を引き裂きかねない古代の秘密を解く鍵を握っている
⇒原作にはないオリジナルストーリー
・ハリー・ポッターの世界観のオープンワールドの世界を探索
⇒ホグワーツ城・ホグズミード村・禁じられた森など原作ファンに馴染みの場所が登場
・なりたい魔法使いを目指す
⇒呪文習得、魔法薬調合、植物育成、魔法動物育成、寮に入って交友など色々な成長要素あり
という感じで壮大で色々なことが出来そうな期待感が持てる作品ですね。
どんなゲームになっているのか楽しみです。
なぜホグワーツ・レガシーを遊ぼうと思ったのか
タイトルにもある通り、私はハリーポッターをほぼ知りません。
原作小説は1冊も読んだことないですし、映画も各作品がTV放送されているのを部分的に観たことあるくらいです。
ハリー・ポッターという丸眼鏡の男の子が主人公で、ロンやハーマイオニーという仲良し3人組でよく行動しているとか、色々な寮があって寮ごとに切磋琢磨して競い合っている風?だとか、ヴォルデモートという闇の魔法使いと戦うとか、部分的に知っている感じです。
なので、ゲームをプレイしても「あった、あった」とか「再限度が凄い」とか、そういう感想は抱けないと思います。
それでも「ホグワーツ・レガシー」を遊ぼうと思ったのはなぜか。
単純に自由度が凄そうなファンタジー魔法世界のオープンワールドが魅力的だったからですね。
色々な魔法を覚えるとか、箒で自由に世界を駆け巡るとか、不思議な魔法世界の広大なお城や街を探索するとか、ワクワクするじゃないですか。
そのワクワクを期待して購入した感じです。
原作を知っていればワクワク度10倍増しくらいだったかもしれませんけどね。
ゲームの世界が原作よりも過去ということで、原作の登場人物がほとんど出ないオリジナルストーリーというのも私にはありがたい設定です。
ゲームのいいところ・わるいところ
実際に1時間ほどプレイして感じたゲームの「いいところ・わるいところ」を書いてみたいと思います。
まだ本当の触り部分だけなので、今後のプレイで変わっていくと思います。
まず、「いいところ」としては、
グラフィックが細かくて綺麗ですね。
絵画が動いていたり、物がフワフワ浮いていたり、魔法の世界だなーという感じです。
地球儀をまわしたり、トランプを空中できったり、色々といじれるのも面白いですね。
細かく色々なものが再現されているのでマップ内を眺めて歩いているだけでも楽しいです。
また、ホグワーツ城の中はあちらこちらに仕掛けがあります。
ちょっとした謎解き要素があり、解くことで装備やコレクションが増える感じですね。
鍵のかかった部屋だとか、宝箱自体に鍵がかかっているとか、少し歩けば何かしらの謎に出会うようなマップになっています。
そして、クィデッチが今シーズンは中止ということがストーリー上でハッキリと明言されます。
いきなり言われるので「お、おぅ…」となって誰もが反応できていない雰囲気が面白いです。
逆に「わるいところ」としては、
オープニングイベントから寮の決定、色々なシステムの説明と1時間遊んだ時点でまだ自由に行動はできませんね。
クエストを無視して移動しようとすると「元の場所に戻れ」と警告がでて移動制限がされる感じです。
素晴らしい作りこみのマップですが、ホグワーツ城は色々と入り組んでいるのでマップを覚えるのが大変そうです。
クエストガイドを使えば迷うことはなさそうですけどね。
少し遊ぶとあちこちで手に入る装備(ローブ、服、帽子、手袋など)
種類ごとではなく、すべての装備合わせて20枠しかないため、すぐに一杯になってしまいます。
拡張する機能も出てくるとは思いますが…序盤から装備所持枠管理に悩まされます。
そして、クエスト進行で何かと使うことになるファストトラベル。
これがちょっと選びにくいですね。
マップが何層かになっているので、1画面開いて拡大・縮小からの選択…とはいかず、ちょっと煩わしさを感じます。
キャラクリはどんな感じ?
キャラクリは最初にプリセットキャラを選んで、「輪郭・髪型・髪色・眉毛・眉色・目の色・肌の色・眼鏡・そばかす・ほくろ・声のピッチ」などを決まった中から選択していく感じなので凄い幅広い感じではないですね。
目だけ、鼻だけ、口だけ、みたいにはいじれません。
自分なりに可愛いキャラを作ってみようとした結果がこちら
でもって、実際に自キャラとして作ったのがこちら
魔法使いというより、スポーツマン的な感じになっちゃいましたが、これでいきます。
後々変更可能な項目がどれくらいあるのかは不明です。
(⇒髪型や傷などは変更可能。顔や肌色、性別や声、名前は変更不可。)
髪型、髪色くらいですかねぇ。
名前とか性別とか輪郭は変えられなそうですよね。
そして、名前は英字のみでひらがなや漢字は使用できなそうなのでご注意ください。
名前と苗字を決める必要があるのであらかじめ考えておきたいところですね。
組分け帽子は?
寮の決定は特に質問とかなく自由に選ぶのかと思いましたが、ちゃんと帽子をかぶって質問されるんですね。
一応、選択しから判断されたままに「グリフィンドール」入りとしました。
組分け帽子とのやり取りは原作ファンはテンション上がるポイントかもしれませんね。
画像の綺麗さはどれくらい?
風景はこんな感じですね。
水の表現とか、雲の表現とかどうでしょうか。
温かみのある感じで、綺麗だなと思いました。
ホグワーツ・レガシーは面白い? フォースポークンとの比較
まだ触り部分しかプレイしていませんが、面白くなりそうです。
オープニングから色々と大変ですね。
すんなりと入学するのかと思ったら全然でした。
寮はグリフィンドールにしてみました。
今後、どんな学校生活、学校行事があるのか、世界はどれくらい広大なのか、まだ見ぬ世界に期待が膨らみます。
どうしても直前に遊んでいた「フォースポークン」と比べてしまうところがあるので、移動などがよりモッサリに感じる部分はありますが、街の中ではフォースポークンも通常ダッシュしかできませんでしたしね。
レスポンスが悪いということではないので、段々と慣れてくると思います。
でも、フォースポークンの魔法パルクールはやはり優秀だなぁと感じます。
移動が楽しいっていいですよね。
ホグワーツ・レガシーも、箒での移動が出来るようになった時に快適性がどれくらい上がるかですね。
ワールドマップがどれくら広いかも気になります。
一応、全体マップは確認してみましたが、ホグワーツ城の全体像を把握できていないのでマップの尺度がわからず…でした。
ホグワーツ城に関しては、フォースポークンとは違って活気があるので雰囲気が違っていて新鮮です。
あちこちで生徒たちが色々な会話をしているので、ついつい立ち止まって耳を傾けてしまいます。
お城と近隣の村以外にどれくらい人がいる街が世界にあるのかも気になるところです。
フォースポークンはポストアポカリプス的な世界観だったので活気のある人に飢えているのかもしれません。
ホグワーツ・レガシーは、魔法が当たり前の世界なので、魔法に関する様々な仕掛けが建物内に散りばめられているのがワクワクしますね。
今後、ゲームを進めていく中でどんなロケーションが待っているのか楽しみです。
ホグワーツ・レガシーに関しては、ストーリーをガンガン進めるというよりも、魔法世界の生活を満喫しながら、ゆっくりと進めていこうと思う雰囲気です。
フォースポークンの方は世界を救うために急いで成長しないといけない雰囲気がありましたからね。
ストーリーも気になる展開だったので、サブクエストはあと!まずはストーリーって感じで遊んでいました。
全体的なゲームの雰囲気としては
魔法世界、魔法学校生活を楽しみながら成長していく「ホグワーツ・レガシー」
厳しくも美しい世界を次々に新たな力を目覚めさせて派手なアクションと爽快なパルクール移動で突き進む「フォースポークン」
という感じで、ホグワーツ・レガシーは育成シミュ、フォースポークンはアクション、という感じがしました。
同じ魔法をメインに扱っている作品が立て続けに出ましたが、同じオープンワールドジャンルながらそれぞれに特徴があって、どちらも遊びごたえがあると思いますね。
フォースポークンはまだまだ探索、魔法強化で遊び続けようと思えますし、
ホグワーツ・レガシーの方は、これからガッツリとストーリー含めて楽しんでいこうと思います。
戦闘の比重がどうなっていくかもわかりませんしね。
とりあえず、ホグワーツ・レガシー。
期待通りの面白さになりそうで、今後どんな世界、イベント、成長要素が広がっていくか楽しみです。
また、少しゲームを進めたらプレイ記録など記事にしてみたいと思います。
それでは、また。
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