こんにちは、つぐっと(@tsugutto)です。
今回はひとりでコツコツからみんなでワイワイまで、爽快感から絶望感まで味わえる3Dアクションシューティングゲーム「地球防衛軍6」を少し遊んでみた感想記事になります。
ついに発売されましたね!地球防衛軍6!
スピンオフ作品もありますが、ナンバリングタイトルで6作目になりますね。
1つ前のナンバリングタイトルである地球防衛軍5は5年前の発売と同時に遊び始めたにも関わらず、つい先日まで遊んでいたほどハマっていたゲームですので、今回も期待大でプレイしていきたいと思います。
地球防衛軍6 概要
ゲームの基本情報としては、
ゲーム名:地球防衛軍6
ジャンル:3Dアクションシューティング
開発:サンドロット
発売:ディースリー・パブリッシャー
プラットフォーム:PS4・PS5
発売日:2022年8月25日
CERO:D(17歳以上)
価格:パッケージ・ダウンロード通常版 8,980円(税込)
ダウンロードデラックスエディション 12,100円(税込)
という感じですね。
私はダウンロードデラックスエディションを購入しました。
そのうち、PC版やスイッチ版も出るんでしょうかねぇ。
色々なプラットフォームで地球を守れるようになるといいですね。
地球防衛軍6 内容
タイトルの通り、地球を防衛するEDF(アース・ディフェンス・フォース)の隊員となって画面を覆い尽くすほどの巨大生物を倒していく内容となっています。
難易度によって、大量の敵をサクサク倒す爽快感や、凶悪な敵に囲まれる絶望感が味わえると思われます。
高難易度をギリギリでクリアする達成感や、オンライン協力プレイで盛り上がる高揚感も得られるでしょうね。
操作できるキャラクターは様々な特徴を持った4つの兵科から選択できるため、お気に入りの兵科を見つけてやり込むもよし、すべての兵科を極めるもよしでしょうか。
敵を倒すと出現するアーマーや武器BOXでアーマー値を少しずつ強化し、ランダムで手に入る武器に一喜一憂しながら少しずつ高難易度のステージをクリアしていくことになると思います。
シリーズ最大ボリュームでお届け…との謳い文句からボリュームは相当になっていると思われます。
ストーリー的には、「5」の続きとなっていて、
前作にて地球を侵略しようと攻めてきたプライマー達をなんとか撃退したものの地球の人口の9割が減少。
文明の崩壊寸前まで追い込まれましたが、残った人類で復興していこう!希望はある!という終わりだったのですが、
「6」では、前作の戦いから3年経ってもプライマー達が残していった巨大生物やエイリアンとの消耗戦を繰り広げている現実が明らかとなっています。
物資不足が深刻であり、EDFの使用武器もショボく、街もガレキに覆われており、まさに先の見えない絶望的な状況から始まります。
ここからどのようにストーリーが展開していくのか、楽しみです。もう絶望しか感じませんけどね。
前作は平和から絶望へと変わっていくストーリーでした。
今作は絶望からのスタート。はたしてこの先に待っているのは希望なのか、更なる絶望なのか。
ゲームのいいところ・わるいところ
まだ触り程度しかプレイしていない状況で予想も含まれていますが、
ゲームのいいところとしては、
になるかと思います。
まずはシンプルシリーズからナンバリング「6」となるまで続いている安定感ですね。
良くも悪くも6作も続いているシリーズになりますので安心して楽しめます。
シリーズを重ねるごとに便利な機能や不便だった部分の解消などもされているので遊びやすくなってきていますしね。
そして、シリーズ最大となるであろうボリューム。
ネタバレ制限で「ステージ115」までと記載があることから、制限がある状態ですでに「5」のボリュームを超えています。(「5」は110ステージだったため)
雰囲気からすると150ステージくらいのボリュームでしょうか。
前作比で1.5倍。凄そうです。
ボリュームが多いことは単純にいいことですよね。
最後はどんな人でも「EDF!EDF!」と叫べば謎の一体感が生まれて心が一つになれるノリの良さですね。
初心者であろうが、何度失敗しようが、みんなで「EDF!EDF!」と叫べば心は1つ。
どんな苦難も乗り越えられるはずです。
逆にゲームのわるいところとしては、
となりそうでしょうか。
まずはマンネリ感が強いであろうことですね。
やることはシンプル。
大量の敵を倒して、アーマーと武器を集めて、新しい武器を抱えてまた戦場へ。
基本的にこの繰り返しですね。
ステージも敵の数も凄い多い訳ではないと思われるので、またこのステージか、またこの敵か、と繰り返し遊ぶとマンネリ感が出てきます。
そして、それが大きな変化もなく6作も続いている。
まぁ、ずっと遊んでいると飽きますよね。
でも、少ししたらまた遊びたくなる…それがEDF。
1作目から脈々と続く伝統的な内容。
よく言えばこれこそEDF!わるく言ってもこれこそEDF!
ひとたびハマれば沼のごとく延々と遊べます。(実際、EDF5は360時間ほど遊びましたがまだ普通に遊べます)
2点目はナンバリングの宿命かもしれませんが、前作ありきのストーリーという点でしょうか。
「6」から始めてもオープニングの内容を読めば地球がどういう状態にあるかはわかります。
ただ、ゲーム中の登場人物たちは5年も前から戦い続けているので敵と遭遇した時に一般常識的に敵の情報を知っている状態で会話が進んでいきます。
この敵は〇〇だから〇〇に気をつけろ!的な。
初見プレイだと少し置いてけぼり感を感じるかもしれませんね。
最後はいいところでも書いたボリューム問題。
ボリュームが増えることは喜ばしいことなのですが、いかんせんボリュームが多すぎではないかと。
「5」の時点でも110ステージ。
後半のステージになると1ステージに30分、1時間掛かるステージもザラなので1つの兵科で一通りクリアするだけでもすごいボリューム。
それが4兵科、さらには難易度が5つ。
仮に150ステージだと仮定すると、 150ステージ × 4兵科 × 5難易度 = 3000ステージ
1ステージ平均15分としても、750時間のボリューム。
ゲーム時間が取りにくい方にはキツイです。(うれしい悲鳴)
実際には、ハードクリアでノーマル・イージーもクリア扱いになる「5」仕様であれば、1800ステージほどになりますが…それでも450時間?
実際のボリュームは遊んでいく中で判明していくと思います。
地球防衛軍5から何が変わった?
1時間ほどプレイして感じた「5」からの改善点としては、
・ある程度の会話が大きめの文字で字幕がつくようになった
・アイテムが光っているので視認しやすくなった
・構造物の残骸に引っかからず透過できるようになった
・敵の亡骸が軽く押せるようになった
以上でしょうか。
すべての会話ではないですが、隊員たちの会話が大きめの文字の字幕が出るようになったので戦闘をしながらでも読みやすいです。
ドロップアイテムは光るようになったので視認しやすくなりました。
テレポーションアンカーや卵のカラなど、破壊後に引っかかっていた残骸の当たり判定が無くなっています。
敵の亡骸が5よりも軽いので重なっているアイテムを取りやすくなっています。
あとは少しの段差は自動で飛び越えるようになっているのですが、レンジャーのダッシュ中は登ってくれないですね。
一度ダッシュを解除しないといけないのが少し気になりました。
まぁ、障害物破壊属性がついているプロテクターを手に入れれば気にならなくなりそうですけども。
地球防衛軍6 は面白い?
現状、レンジャーでミッション5までクリアしましたが面白いですね。プレイ時間としては1時間ほどです。
もう地球防衛軍の新作!というだけで新鮮なのでワクワクしながら進めています。
とりあえず、オフラインをレンジャーで一通りクリアして、ストーリーを把握してからオンラインに突入しようと思います。
「5」と同様にのんびりとやり込んでいこうと思います。
早くオンラインでも色々な方と地球を守りたいですね。
それでは、また。
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