こんにちは、つぐっと(@tsugutto)です。
2022年のゴールデンウィークに茨城県の大洗海鮮市場にあります「かに弥」に行ってきました。
「海のごはん家 磯菊」のあとに訪問した形になります。
店頭で色々なカニも売っていますが、食事メニューとしては「かにめし」と「かに汁」のみですかね。
11時半頃お店に行きましたが、店内飲食のテーブルもまだ空いている状況でした。
今回は「かにめし」と「かに汁」の両方を注文してみました。
海鮮市場のカニ料理。どれくらいのカニが入っているでしょうか。
かにめし かに汁
こちらが「かにめし」と「かに汁」になります。
カニだらけ!かにが盛りだくさんです。
これでお値段は「かにめし 650円(税込)」と「かに汁 450円(税込)」になります。
安いですよね。
加工場から出た色々なカニが混ざった状態で提供されるようですね。
日によって入っているカニの種類、割合は変わるようです。
厨房の中を見ていたら、かに汁はでっかい寸胴鍋で大量のカニといっしょに長時間煮込まれているような感じでしたね。
惜しみなくカニがよそられています。
かに飯の方はどんな感じでパックに入れているかわかりませんでした。
イートインとしては、お盆にかにめしパック、カニ汁、カニ殻入れトレー、ふきん、割り箸、カニ取りスプーンを乗せて提供されます。
見た目からして絶対おいしいやつだよなぁ…と思いつつ、まずはカニ汁を一口。
凄いカニの濃厚な旨味。
まちがいない味ですね。
カニの身を食べるのは後にして、かにめしに移ります。
こちらもごはんを一口。
薄目の味ながらだしの味が効いた醤油ごはんですね。
上に乗っているカニは取りやすくカットされているので、ほじほじしてごはんの上に乗せて食べます。
650円でこれだけカニが楽しめればいうことはないですね。
次に「かに汁」に移ります。
こちらは煮込まれているカニなので、かにめしのカニに比べて柔らかめの身になっています。
3種類くらいの違う味のカニが入っていましたね。
ズワイガニと、フワフワ柔らかい身の小さいカニと、淡泊な味のかなり赤いカニですね。
あまりカニを食べる機会がないので何カニかまではわかりませんでした。
小さめのカニも多く、身を綺麗に食べるのは難しいかもしれません。
まさに出汁用のカニだと思うので食べにくい部分はあります。
それでも、かなりの量が入っていますからね。
夢中でホジホジしながら食べて、濃厚な熱々のかに汁を飲んで、大満足でした。
カニ、食べたー!という感じです。
美味しかったです。
ごちそうさまでした。
食べ終わったカニの殻や、パックなどはセルフで分別して捨てる必要があります。
かに弥 感想
今回は「かに弥」にて「かにめし」と「かに汁」を頂きました。
2つ合わせて1,100円でこれだけのカニが味わえると思うと、かなりお得に感じました。
まさに港ならではのお値段とボリュームなのかな、と思いました。
メニューも2種類だけと潔いですよね。
イートインの座席は海の家のようなノリで、提供されるのもパックですが、味とボリュームは大満足でした。
かに好きな方は一度食べてみては如何でしょうか。
それでは、また。
かに弥 店舗情報
最後に、今回食べた「かに弥」について
名前:かに弥
営業時間: 9時 ~ 16時
定休日 水曜日
住所:茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8253-22
駐車場:店舗前に大洗海鮮市場共同駐車場として多数あり
最寄り駅:大洗駅(大洗鹿島線) 徒歩20分
子連れポイント:子供用椅子なし
となっています。
コメント