こんにちは、つぐっと(@tsugutto)です。
キャンプブームの昨今、気になるアプリをみつけたのでプレイしてみました。
そのアプリは「ふしぎの森でコーヒーを」というソロキャンプを題材とした癒しゲームです。
どんな内容なのか、書いてみたいと思います。
ふしぎの森でコーヒーを 概要
アプリの概要としては
・アプリ名:ふしぎの森でコーヒーを
・ジャンル:アドベンチャー
・販売元 :Takashi Fujita
・価格 :基本プレイ無料
ストーリーとしては、
仕事に疲れた社会人の「サチ」はある日「ふしぎな森」に迷い込む。
夜が明けない森で魔女に出会い「帰るには大量のコーヒーの実が必要だ」と言われる。
サチはふしぎな森で、魔女に貰った豆を育てながらソロキャンプを開始するのであった。
はたしてサチは現実に戻れるのであろうか。
という感じでしょうか。
森の中でソロキャンプをしながらコーヒー豆の木を育て、色々なアイテムをクラフトしたり、実と交換でアイテムを手に入れたりしながらソロキャンプを充実させていく内容となっています。
収集アイテムを消費することで、テキストストーリーを解放していくことで物語は進んでいきます。
ゲームの遊び方・内容
ゲーム画面はこんな感じです。
奥にある苗床をタップすると自動でコーヒーの生豆を蒔きます。
特に水やりや肥料やりも必要なく、しばらくするとコーヒーの木が育って収穫できます。
収穫すると木は無くなりますので、またタップしてコーヒーの木を育てます。
収穫します。
以下、繰り返しですね。
収穫する際に木材が手に入ったり、紫の実が手に入ったり、黄の実が手に入ったりもします。
コーヒーの実は、物語が進むと生豆に変化させる精製ツボで獲得でき、生豆を焚火で炒るとコーヒー豆ができ、コーヒー豆を持った状態でサチをタップするとコーヒーを挽いて体力を回復・上昇させます。
以下、繰り返しですね。
そうした一連の流れを繰り返すことで各種素材を増やし、色々なアイテムをクラフトしたり、お店でアイテムと交換したり、物語を進めたりする内容となっています。
ゲームのいいところ・わるいところ
「ふしぎの森でコーヒーを」のいいところ・わるいところとしまして
まず「いいところ」は
まずは環境音がいいですね。
メインは「焚火の音」「虫の音」これだけです。
アプリを起動して音を聞いているだけで落ち着き、癒されます。
そして、ゲームの操作は画面をタップするだけの簡単な内容です。
コーヒーの木を育て、実を収穫し、アイテムに変えたり、物語を進めたりする。
自分好みのキャンプ道具を集めて、焚火を見つめる。
忙しい操作も時間制限もない、のんびりとしたソロキャンプが楽しめます。
そして、あたたかみのある絵。いいですね。
逆に「わるいところ」は
ゲームとしては簡単なタップのみでゲームは進みます。
木を育てて、アイテムを変換して各素材を集めるだけです。
アイテムが集まったら物語を解放するか、着せ替えアイテムを買うか、のみの内容のため、遊べる内容は少ないです。
物語を進めると、アイテムの収集の効率化は図れますが、ひたすら色々な場所をタップするだけの内容となっているので、ゲームとしての面白さや成長の喜び、達成感といった要素は少ないです。
ふしぎの森でコーヒーを 見どころ
ゲーム内容が凄く面白い訳でも、遊べる要素が多い訳でもない。
それでも、このゲームが魅力的なのは
「忙しい社会の喧騒を離れて、焚火と虫の音だけを聞きながら、のんびりとソロキャンプを楽しむ雰囲気を疑似体験できる」
これですね。
絵の雰囲気と、環境音が気に入った方には最高のゲームなのではないでしょうか。
色々と疲れてしまっている方はこのゲームでサチと一緒に癒されてみてはいかがでしょうか。
それでは、また。
コメント