こんにちは、つぐっと(@tsugutto)です。
一番難しいジグソーパズルは何でしょうか。
ピース数?ピースの大きさ?細かさ?
色々と条件はあると思います。
私的に高難易度だと思うジグソーパズルは、絵のないパズルです。
ミルクパズルや、牛乳パズルなどとも言われる白一色のホワイトパズル。
メーカーによっては、黒や、赤、青、金、透明なんかもありますが、基になっているのは、白一色のパズルかと思います。
そんな白一色のパズル。
挑戦してみたいと思いつつ、尻込みしていたのですが、
今回、一番ピース数の少ない108ピースに挑戦してみましたので記事にしてみたいと思います。
純白地獄 108ピース
こちらが今回買ったパズルになります。
ビバリーの「純白地獄」シリーズの108ピースですね。
完成サイズでハガキサイズ程度の「14.7 × 10cm」となっています。
中身はこんな感じです。
ピースと、制覇シールのみ。
糊は付属していませんね。
純白地獄シリーズは他に、300ピース、1,000ピース、2,000ピースなんかも発売されています。
最終的には、2,000ピースを組んでみたいという思いはあるのですが、2,000ピースは、前回組んだスーパースモールピースなんですよね。
ちょっと、トラウマなので、やっても1,000ピースまでかなと思います。
とはいえ、いきなり1,000ピースは怖い臆病者なので、一番ピース数の少ない108ピースに挑戦したという訳です。
108ピースになると、ピースの大きさは「マイクロピース」となります。
スーパースモールピース(エポック社)が1cm角だったのに対して、
マイクロピース(ビバリー社)は1.3cm角になります。
角島大橋のパズルピースと比べてみると、こんな感じです。
たった、3mm差ですが、組みやすさは段違いに上がります。
純白地獄 攻略
ホワイトパズル(ミルクパズル)の組み方を書いてみます。
最初は枠を組む
まずは、端のピースを探します。
「4角」、「1辺がまっすぐのピース」、「その他」に分類します。
4角もどこの角のピースかまでは、この時点では判断できません。
完成の大きさの土台を用意して、4角のうち好きな1つを好きな角にセット、1辺がまっすぐのピースは、凸ピースと、凹ピースに分類します。
4角の凸か凹部分のピースをよく観察。
凸凹の位置、凸凹の両脇の辺の角度、ピース全体の長さなど・・
結構特徴があると思いますので、
凸に対して分類した凹ピースの中から探す。
凹に対して分類した凸ピースの中から探す。
と繰り返して地道にハメていきます。
土台の長さ分組めたら4角ピースの残り3つのうちから合うものを探します。
これで1辺完成です。
同様にあと3辺組みます。
段々とピースが少なくなるので探しやすくなると思います。
1つ合わないポイントがあるとすれば、
最初の1辺を短辺(または長辺)と思って組んでいる時に、
土台の長さまで来たのに合う4角ピースがない、
または、土台の長さの途中なのに合うピースがない、
という場合ですね。
その場合は、短辺、長辺の考え方を捨てて、
短辺と思って組んでいたなら長辺へ、長辺と思って組んでいたなら短辺へ移動すれば進むと思います。
最初の1辺が出来れば、あとは繰り返しですね。
無事、枠が完成すると思います。
枠以外の進め方
枠が無事に組み終わったら、内側のピースに掛かりますが・・何せ絵が無いですからね。
どこから取り掛かったものか・・
ここでもまずはピース分けです。
一番基本となる「キ型」、「3辺凸型」、「3辺凹型」、「4辺凸型」に分かれると思います。
今回は、「4辺凹型」はありませんでしたね。
「キ型」以外は、特殊ピースでして数は少ないです。
そして、組みやすい特徴があります。
枠が完成した4隅を見てみましょう。
「キ型」以外がハマりそうな部分があると思います。
そこから組むと組みやすいと思います。
「キ型」を組む際も、
・凸凹の位置
・凸凹の両脇の辺の角度
・ピース全体の長さ
などを参考に探していくと見つけやすいと思います。
1ピース減るごとに確実に探しやすくなっていきます。
特徴があまりないピースの部分に来たら、総当たりで確かめるしかないですが、その頃にはある程度ピースが減っていると思います。
総当たりで試しても合うピースが見つからない時もあります。
その際は、その場所を一旦諦めましょう。
同じ場所にこだわる気持ちも分かりますが、一息ついて、他の場所を探してみるのも大事です。
やがて、ピースが組みあがっていく達成感と、後半になるほどピースを探すのが楽になっていく爽快感が味わえるでしょう。
純白地獄 製作状況
それでは、実際の組んでみた製作写真です。
■1時間経過
1時間ほどで枠は完成できました。
内側も1列ほど完成してますね。
■2時間経過
1時間で5ピース。
1箇所にこだわり過ぎて中々見つからないところがありました。
気分転換に他の部分から進めたら埋まり始めました。
■3時間経過
色々な場所から進めていったら一気に進みました。
ピースが少なくなってきたので、見つかるスピードも上がってます。
■3.5時間経過
その後、30分ほどで一気に組めまして、最後の1ピースに。
完成!
3.5時間ほどで完成できました!
枠組み終わった時点で、この先どうやって進めようか・・とも思いましたが、よく観察しながら1ピースずつ確実に進めて、無事完成させることができました。
一応、シールも貼って、額に入れてみました。
シールは貼らない方が良かったですかね?
純白地獄 108ピース 感想
今回は、「純白地獄」シリーズの108ピースを遊んでみました。
ミルクパズルということで、完成まで何日掛かるだろうか・・と心配していましたが、意外と、あっさり完成させることが出来ました。
色の違いで裏表も分かりやすいですし、特殊ピースもそれなりにありますし、総当たりするにしても最大107回程度なので、ちょうどいいボリュームかもしれませんね。
前々から組んでみたかったホワイトパズル。
面白かったです。
今回遊んだ108ピースはこちらです。
次は、1,000ピースだ!なんて調子に乗ることはせず、300ピースをやってみたいな、と思いました。
ただ、全部のピースが「キ型」、裏表判別不能とかなったら膨大な時間が掛かるでしょうね。
あくまでも楽しめる範囲で、ちょうどいい難易度のパズルを探すべく、ジグソーパズルは続けていきたいと思います。
それでは、また。
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