こんにちは、つぐっと(@tsugutto)です。
今回は、ダンジョン飯14巻を読んだ感想です。
最終回!な巻。
ダンジョン飯 概要
ダンジョン飯の基本情報としては、
作品名:ダンジョン飯
ジャンル:ハイファンタジー、グルメ漫画
作者:九井諒子
掲載誌:ハルタ
連載期間:2014年2月15日~2023年9月15日
巻数:全14巻
となっています。
14巻の感想
ネタバレにはそれなりに配慮していますが、ストーリーの大筋がわかる表現をしている内容もあると思いますのでネタバレを避けたい方は閲覧にご注意ください。
翼獅子がいなくなったのでダンジョン崩壊は免れないですよね。
ヤアドがここで生きてきました。
迷宮内はまたまた大混乱。
なんとか脱出からの…ライオス争奪戦が面白いですね。
ライオスも自分のしたことが正しいかどうか、ここにきてようやくって感じで。
いろいろと混乱もある中、ファリンの問題が残りまして。
みんなが一団となって1つのことをやろうとするのはいいですね。
ミスルン隊長とカブルーの関係も素敵です。
ミスルン隊長よかったですね。
みんなが作業をする中、イヅツミが確実にエンディング回収をしていきますね。
マルシルとエルフの話もうまく?丸め込み。
シスルとヤアドの方もうまく決着して、めでたし、めでたし。
黄金郷も基の姿…やばいですね。
そこからのファリン蘇生。
翼獅子の最後の言葉。
かくして蘇生は…成功した?
翼獅子の見せた夢ではないですけど、ちゃんと大円団でしたね。
ライオスにとっては…ですが。
みんな近くにいてくれたみたいですしね。
よかった、よかった。
食に始まり、食で大円団。
よかったです。
この巻で出てきた料理は
・ファリゴンのミートパイ
・ファリゴンの血のソーセージ
・ファリゴンの煮込み
・ファリゴンのグラタン
・ファリゴンのクリーム煮
・卵とにんじんのどろどろ
・焼きコカトリス
ファリゴンパリーでしたね。
食事シーンも見どころのある巻でした。
印象に残ったセリフのシーンは
「ソルベに使ったこと許して貰えたかね」
「ライオスが見たら喜んだろうな」
「二郎!三郎!」
「早くお前を―食べてやるからな!!」
「食べたくもないものを食べないといけない日は誰にでもあるんだ…」
「悪食王ライオス!」
「ええとね まず動く鎧でしょ」
「今日は何を食べようか」
さすが最終巻。
印象的なシーンも多かったです。
いつのまにか当たり前になっていたダンジョンでの蘇生。
ダンジョンでの全滅から始まる極限冒険譚。
まさか、ダンジョンの秘密から島全体、世界全体への物語になるとは思いませんでしたね。
面白かったです。
それでは、また。
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