【ダンジョン飯】5巻の感想【グルメ漫画?】

ダンジョン飯 5巻の感想

こんにちは、つぐっと(@tsugutto)です。

今回は、ダンジョン飯5巻を読んだ感想です。

レッドドラゴン討伐も束の間、ピンチは続きますな巻。

目次

ダンジョン飯 概要

ダンジョン飯の基本情報としては、

作品名:ダンジョン飯
ジャンル:ハイファンタジー、グルメ漫画
作者:九井諒子
掲載誌:ハルタ
連載期間:2014年2月15日~2023年9月15日
巻数:全14巻

となっています。

5巻の感想

ネタバレにはそれなりに配慮していますが、ストーリーの大筋がわかる表現をしている内容もあると思いますのでネタバレを避けたい方は閲覧にご注意ください。

ファリンはやっぱりー!って感じでしたね。

そして絵画の中でも出会った褐色肌の人物は…まさかの狂乱の魔術師?

となると、今のライオスたちでは勝ち目ない感じですよね。

マルシルが何とか対応するもダンジョンの主?にはやはり勝ち目ないようで。

そして狂乱の魔術師?がファリンに手を…これはハッピーエンドはありえるのだろうか…

からの大ピンチのライオスたち。

これはなんで助かったのか、住人たちは何かマルシルに思うところがある?

ダンジョンが魔法で生み出されたものだとして、ダンジョンの生成を研究するマルシルの何かに反応するとかですかね。

チルチャックの葛藤と説得はぐっとくるものがありますね。

ライオスが素直に言うことを聞いてくれそうでよかった。

…本当に素直に従うのか…ですけど。

そして、宝虫パーティ側へ。

人間のクズはクズなんだなぁと思いつつ、そこから得た情報は素直に受けたままなのね、カブルー。

泥棒パーティの推理が始まりますが誤解方向で着々と固まっていってますね。

カブルーのサイコパス具合が怖いです。

希望的観測ってこわい。

人の思いは覗けないですからね、ある側から見れば誤解もされますよね。

って、ライオスの本心がどうかは私もわかりませんが。

一方、ライオス側。

地上への帰還を目指すことになりましたが上手くはいかないようで。

狂乱の魔術師?にケンカ売っちゃいましたからね。

完全な詰みの気もします。

そこからわちゃわちゃあって、シリアス回から徐々に昔のコミカル回へと変化。

いよいよ地上への道も見つかったというところで、

シュロー&カブルーとの邂逅というところで終了ですね。

これは次の巻が楽しみです。

今回の料理は

・ドラゴンボンレスハム
・オークの調合薬
・冒険者のための携帯食セット
・ジャックオー・ランタンのポタージュとドライアドのチーズかけ蕾ソテー
・コカトリスのアイスバイン風とドライアドの蕾のザワークラウト風
・付け合わせの石化消し草のグリル
・コカトリスの石焼き親子あんかけ
・石焼きの皿

という感じ。

料理だけ見ても色々と展開があった巻だと思います。

印象に残ったシーンのセリフは

「それは例えばどの魔法で?!」
「時……遡る……」
「そう 人間にもおしべとめしべがあって……」
「学校はじまって以来の才女マルシル(ドオン)」
「お前らが石になったり鼻血出したり食材探しにうつつを抜かしている間に迷宮の変動にいくつかの法則を見つけた」

ですね。

マルシル率高いな。

それでは、また。

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