こんにちは、つぐっと(@tsugutto)です。
ダンジョン飯を読み始めました。
前から気になっていたタイトルでしたが、完結してからの読み始めですね。
今回はダンジョン飯1巻を読んだ感想になります。
ダンジョン飯 概要
ダンジョン飯の基本情報としては、
作品名:ダンジョン飯
ジャンル:ハイファンタジー、グルメ漫画
作者:九井諒子
掲載誌:ハルタ
連載期間:2014年2月15日~2023年9月15日
巻数:全14巻
となっています。
1巻の感想
ネタバレにはそれなりに配慮していますが、ストーリーの大筋がわかる表現をしている内容もあると思いますのでネタバレを避けたい方は閲覧にご注意ください。
ダンジョンに潜る理由からシリアスな話かと思ったら、想像以上にゆるい感じですね。
失敗からはじまるダンジョン探索。
急いでいるはずなのに、のんびりとモンスターグルメ珍道中って感じでしょうか。
登場人物のキャラがいいですね。
武器・防具・薬・仲間の給料・そして食料…リアルなダンジョン探索の実態が垣間見れます。
腹が減っては戦はできぬ。
でも全滅したからお金がない。
食料なければダンジョンに挑めない。
武器・防具を売っては最下層に戻れない。
どうする?!
モンスター食うか!ってノリです。
そして、ライオスは基からモンスターを食べようとしていたらしい雰囲気。
ツッコミ役のチルチャックとマルシルと共に、ライオスの妹ファリンの救出へ向かう。
最初に食べようとするのは歩くキノコ。
最初から危険な食材ですよね。
それに大きなサソリ…。
もう毒&毒のコンボ。
危なっかしい調理を見て、モンスター食に詳しいセンシも参戦。
ライオスとセンシが意気投合し、チルチャックとマルシルが引いてる構図が面白いですね。
そして完成する料理がどれもおいしそう。
1巻に出ていた料理だけでも
・大サソリと歩き茸の水炊き
・人喰い植物のタルト
・ローストバジリクス
・マンドレイクとバジリクスのオムレツ
・マンドレイクのかき揚げと大蝙蝠天
・動く鎧のドワーフ風炒め
・動く鎧の蒸し焼き
・動く鎧のスープ
・焼き動く鎧
と多岐に渡ります。
このペースで今後も料理が次々と出てくるのでしょうか。
ライオス達の食レポもあって、どんな味か想像できます。
モンスター食以外にも、モンスターの特徴や生態系などの解説も興味深いですね。
とりあえず、消化前される前にファリンが救出されるのかが見ものです。
1巻で私のツボにはまったセリフは
「うんこから生き返った冒険者の例は?!」
と
「は?鎧が食えるわけないだろう」
ですね。
こういうノリ好きです。
それでは、また。
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