【アオアシ】4巻の感想【サッカー漫画】

アオアシ 4巻感想

こんにちは、つぐっと(@tsugutto)です。

今回は、サッカー漫画の「アオアシ」の4巻を読んだ感想です。

アシトの現在の実力がわかる巻ですね。

目次

アオアシ 概要

アオアシの基本情報としては、

作品名:アオアシ
ジャンル:サッカー、青年漫画
作者:小林有吾
掲載誌:ビッグコミックスピリッツ
連載期間:2015年1月5日~連載中
巻数:既刊36巻(2024年6月現在)
その他:上野直彦(取材・原案協力 1~17巻)
    飯塚健司(監修 18巻~)

となっています。

4巻の感想

ネタバレには配慮しているつもりですが、ストーリーの大筋がわかる表現となっている部分もあるかと思いますのでネタバレを避けたい方は閲覧にご注意ください。

活躍出来ればAチームに上がれる紅白戦が始まりましたね。

何が何でも活躍しないとと焦ったアシトはまた悪い癖がでてます。

色々と葛藤しながらですけど。

気持ちが読める読者的にはわからないでもないですけど、周りからするとただのワンマン野郎ですよね。

そんな中、一応の活躍をして一時はチームの中心にもなります。

上手く行き過ぎだなぁ、主人公補正かなぁとか思っていたら案の定、次々と弱点が露呈しましたね。

サッカーの知識を「知らない」のではなく教えられても「できない」のだと。

また技術の上でも基本中の基本ができていないと、食事で言えば箸が使えず手掴みで御飯を食べているようなものだと。

TVでも何気なくトップ選手たちの試合を見ていますが、プロ選手はみんなその基本ができているってことを改めて認識する内容でした。

試合中に誰にも相手にされなくなるアシトですが、ここで諦めないのがアシトですよね。

自分で何とかしようとせず、プライドをかなぐり捨て愚直に今いる環境を利用するのがいいですね。

アシトのあがきに呼応する仲間が1人また1人と増えて熱い展開ですね。

これでセレクション組とスカウト組はまとまったって感じ。

そしてアシトに嫌悪を抱いていた何人かのメンバーが傾き始めましたね。

性格が災いしてか、アシトを気に入るメンバーと嫌悪するメンバーがハッキリとしている感じですね。

良くも悪くも目立ちますし。

またこの巻で何度も登場した「目」というキーワード。

主人公の能力にも通じますが、これからどのようになっていくのでしょうか。

超能力発動!なんてことはないでしょうけどね。

兎にも角にも、ようやくスタートラインにたったみたいなのでこれからのアシトの活躍に期待が持てる終わり方でした。

それでは、また。

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