【8番出口】リアルな地下通路で異変を探して脱出せよ【リアルホラー】

8番出口 レビュー

こんにちは、つぐっと(@tsugutto)です。

2023年11月末にSteamで発売されて話題となっている「8番出口」

永遠とループする地下通路からルールに従って脱出するゲームとなっています。

8番出口

事前情報を出来るだけ入れずにプレイ開始して無事脱出することが出来たのでクリア記念記事です。

目次

8番出口 概要

ゲームの概要としては

タイトル:8番出口
ジャンル:ウォーキングシミュレーション?
開発元 :KOTAKE CREATE
発売日 :2023年11月29日
値段  :470円

となっています。

ワンコイン未満で買えるゲームとなっていますね。

8番出口 ルール

ゲームを開始すると特にストーリーや説明なく地下通路に放り出されます。

しばらくフラフラしてみても永遠と続く地下通路に悩まされます。

ふと壁をみるとこんなルールが掛かれていることに気が付きます。

8番出口 ルール

・異変を見逃さないこと
・異変を見つけたら、すぐ引き返すこと
・異変が見つからなかったら、引き返さないこと
・8番出口から外にでること

この4つの言葉を胸に永遠の地下通路に挑みます。

間違いかな?と思ったら ※軽いネタバレ注意

基本の4つのルール以外に以下の部分は間違いではないので注意が必要です。

どれも最初は間違いだと思って引き返した経験がある内容です。

それも含めて間違いを探したい方はネタバレ注意です。

・壁の案内板が「0番出口」なのは異変ではない
・通り過ぎたおじさんを尾行するといつもと違う停止状態の時があるが異変ではない
・そもそも異変はおじさんとすれ違う直線通路でのみ発生する

ということに注意して楽しみましょう。

ゲームのいいところ・気になるところ

「8番出口」を遊んでみて感じた「いいところ」と「気になるところ」を書いてみます。

「いいところ」は

・リアルな地下通路を堪能できる
・本当にありそうな異変にゾクゾクできる
・短時間で遊べる
・達成感がある
・値段が安い

まずは、キレイなグラフィックですね。

VRなんかで遊んだら現実の地下通路を歩いている気分になれるんじゃないでしょうか。

そして、そんな現実さながらの見た目に異変が混じります。

これが本当にありそうな内容で怖いです。

あとは、基本的に短いループを繰り返す内容なので短時間で遊べるのがいいですね。

そしてクリア時は解放感と達成感が味わえます。

ゲーム自体の価格が安いのもいい点です。

以上5点が「8番出口」のいいところと感じました。

逆に「気になるところ」は

・3D酔いしやすい
・異変を勘違いしやすい
・辞め時が難しい

まずは、一人称視点ゲームのあるあるですが、3D酔いしやすい方は酔いやすいかもしれません。

オプションでカメラの「揺れ」や「感度」を調整できるので少し遊んでからいじるとよいと思います。

最初の設定だと私はダメでした。

そして、ルール案内板だけ読むと異変がどの範囲で起きるかが分からない点が2つ目ですね。

上で書いたように異変じゃないものを異変と勘違いすると永遠に先に進めないと思われます。

そして、どんなにゴールに近づいても1つ間違えると最初からという仕様から、ゲームの辞め時が難しいという点が3点目ですね。

まぁ、それだけ熱中できるゲームということでもあるんですけども。

以上3点が「8番出口」の気になるところでした。

「気になるところ」に関しては、設定を変えたり、それも含めて異変を楽しんだり、それだけ集中して遊べるってことで

わるいことではないと思います。

クリアに掛かった時間 ※ネタバレ注意

8番出口 クリア

プレイ時間を確認したら 50分 でした。

1回クリアした後も違う異変を探して30分くらいは遊んでいたので、

20分くらいでクリアしたことになります。

異変にも、わかりやすいものと、わかりにくいものがあるので運もあるかもしれませんね。

7番出口までいっての0番も経験しましたが…もう…ね。

クリア後の張り紙はこんな感じでした。

8番出口 クリア時の異変数

見つかっていない異変が22個。

全部で31個の異変があるとのことなので、9個見つけた時点でクリアしたことになりますね。

異変の内容 ※ネタバレ注意

ここで実際に地下通路に起こる異変の一部をご紹介します。

8番出口 異変

禁煙ポスターが大量に…これはぱっと見でわかる異変ですね。

うわってなりますけど。

8番出口 異変

これは気づきにくいかもしれない異変。

防寒カメラのポスターの目が動きます。

怖い…

8番出口 異変

天井の案内が反転してますね。

パッと見では気付きにくい部類の異変。

まぁ、他にも色々な異変があるのですが、異変なんで怖いものが多いです。

ホラーです。

リアルホラーです。

本当にありそうな内容もあるので、現実でも探しちゃいそうですよね。

おわりに

今回は日本の地下通路からの脱出を目的としたウォーキングシミュレーターの「8番出口」を遊んだ感想でした。

リアルな地下通路で起こる様々な異変。

わかりやすいものから、わかりにいもの。

怖いものから、ジワるものまで、次はどんな異変が起こるのか楽しませて頂きました。

まだ、すべての異変を見つけていないので、コンプリートまでは引き続き遊ぼうと思います。

願わくば、新たな異変の追加や、別ステージでの新作なんかも遊んでみたいですね。

現実と異変が同居するリアル間違い探しの「8番出口」

お手軽にゾクリとしたい人にはおすすめです。

それでは、また。

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