【つぐのひ】日常浸食リアルホラー　つぐのひ　第二話【怖さパワーアップ】

こんにちは、つぐっと（@tsugutto）です。

少し前から遊び始めた「つぐのひ」シリーズ。

今回は「Steam版」の「第二話」を遊んだ感想です。

タイトルはこんな感じですね。

今回はカーブミラーがポイントになるんでしょうか。

ホラーはやはり苦手ですが、世界観は好きなので頑張ってプレイしていきます。

つぐのひ　とは

Steam版の「つぐのひ」の概要としては以下のような感じです。

制作：ImCyan-アイムシアン-
開発協力：ゲームマガジン・PLAYISM
収録作品：日常浸食リアルホラー　つぐのひ　第二話　他８本

ゲームの内容としては

・マウスクリック、「←」キーで左へ進んでいくだけ
・日常が徐々に恐怖に浸食されていくホラーゲーム
・操作は「歩くだけ」の短編ホラーゲームで１プレイ15分～30分
・一人称視点時に「←」と「→」で見まわす機能あり

という感じです。

今回は歩くだけ＋一人称視点による周囲見まわし操作があります。

一人称視点とか、もう怖いだけですよね。

今回はどんな恐怖体験になるでしょうか。

つぐのひ　第二話　プレイ感想　ネタバレなし

というわけで、第二話をプレイしました。

プレイ時間は10分くらいですかね。

ゲーム画面はこんな感じです。

今回は女子学生が左へ進んでいきます。

やはり部活帰りのようです。

どんな恐怖の世界が待っているのかドキドキです。

今回も一定区間を進んだら2日目、3日目と話が進んでいくのですが、今回は「歩くだけ」ではなく、ある一定の反応を選択できるようになっています。

第一話には無かった要素ですね。

選択肢が生まれることでゲーム性が上がった感じです。

で、先にも書いた一人称視点になったりするんですが…もう、出るぞ、出るぞ感がすさまじいですね。

そうやって構えている時ほどでなかったりして。

油断していると出たりして。

今回は第一話に比べて演出はパワーアップしています。

第一話より怖いです…し、油断しているとやられます。

そして、今回は選択肢があることで2回目、3回目をプレイしてみたくなります。

その結果がどうなるかはプレイしてのお楽しみとなりますが、面白かったですね。

ただ、浸食演出に関しては第一話の方が私は好みでした。

怖さは第二話の方が上でしたけどね。

面白さは…選択肢がある分、第二話ですかね。

ネタバレなしではこんな感じです。

どんなホラー要素？　※ネタバレ注意

ここではどんなホラー要素が作品に入っているかを書いてみます。

プレイしてみたいけど、どんなホラー内容かわからなくてプレイできないという方の参考になればと思います。

※ネタバレ注意

「つぐのひ　第二話」のホラー要素としては

・画面内の一部が徐々に変化する
・急に音が鳴る（大き目あり）
・急に画面に怖い画像が現れる

が主かと思います。

今回はプレイ開始前に注意書きが表示されます。

そして、急になる音はそれなりにボリュームあったりします。

急に画面に現れる怖い画像は１枚絵も登場します。

第一話よりも、ジャンプスケア要素が強化されているので、苦手な人は厳しいかもしれませんね。

グロ要素はやはりほぼなしですね。

霊的な内容となります。

総合的に第二話は、第一話よりも確実に恐怖表現が上がっています。

日常浸食の楽しさといいますか「つぐのひ」の楽しさは第一話ですかね。

遊んでみたい！でも怖いのは苦手、それでもプレイしてみたいという方は

・日中に遊ぶ
・音量を小さめにして遊ぶ
・画面を小さめにして遊ぶ

とすれば、怖さを抑えて遊べると思います。

音量は第一話よりも更に絞っておいた方がいいかもしれませんね。

ホラー好きな方からすると面白さ半減してしまうと思われるかもしれませんがね。

今回、私が一番驚いたのは「ゲーム開始前の注意書き」です。

ゲームを起動したら油断も隙もみせてはだめですね。

第二話については、行動を選択できるのでエンディングは２種類となっています。

通常到達するであろうエンディングはまさにホラー。

もう一つのエンディングはギャグとなっています。

これはこれで面白い。

でも、いきなりホラーになるんじゃないかとドキドキしながらプレイしていました。

そして、到達したエンディングによって変化するタイトル画面。

やはり、ホラーとギャグでした。

分岐方法は

徹底的に怪異を無視する

です。

一度でも反応してしまうとホラールートに戻っちゃいますね。

おわりに

今回は「日常浸食リアルホラー　つぐのひ　第二話」について書いてみました。

徐々に浸食される日常を楽しむゲームかつ、ホラー要素も第一話よりパワーアップしていました。

プレイ時間は短いのでサクッと遊ぶにはちょうどいいですね。

繰り返し遊ぶことで、じっくりと浸食表現を楽しむのもいいかもしれません。

引き続き、他の作品も引き続き遊んでみようと思います。

今後もどんな恐怖体験が待っているのか、楽しみでもあり、怖くもあります。

また、第三話を遊んだら感想を書きたいと思います。

それでは、また。