ダイの大冒険 25巻(新装彩録版) ~閃光のように~

ダイの大冒険 新装彩録版 25巻

こんにちは、つぐっと(@tsugutto)です。

ダイの大冒険(新装彩録版)の25巻を読み終えました。

最終巻ですね。

発売してから2年経ってしまいました。

大円団とまではいかないかもしれませんが、いい終わり方ですよね。

最後までドキドキハラハラな25巻でした。

※ボカした表現にしつつもネタバレ全開ですので、読んだことがなく、内容を楽しみにしている方はバック推奨です。

目次

ダイの大冒険 25巻(新装彩録版)

表紙はアバンストラッシュの構えのダイですね。

ダイの大冒険 新装彩録版 25巻

後ろのダイの剣はラストシーンですね。

大魔王バーンとの決着。

平和な地上。

まさかの伏兵。

エピローグ。

といった巻ですかね。

地上爆発阻止

最後の黒のコアへはニセ勇者パーティが到達。

が、魔物が守っていました。

ニセ勇者たちピンチ!というところでマトリフ登場。

ここで、マトリフとまぞっほが兄弟弟子と判明。

魔物を倒して限界のマトリフに変わって、まぞっほが無事凍らせて爆発を阻止。

バーンの「爆発はどうしたぁ!!!」が刺さりますよね。

ゴメちゃんの軌跡により、地上はひとつとなり黒のコアの爆発は阻止されましたね。

感動です。

ダイ覚醒

ただ、ここでバーンは冷静さを取り戻します。

爆発阻止とはいえ、少しの時間寿命が延びただけだろうと。

バーンがダイたち全員を倒して、再び地上へいって爆発させればすぐに終わる。

なぜ人間は足掻くのか「閃光のように」と。

これに言葉を無くすポップたち。

バーンに太刀打ちする術はなく、確実に負ける状況。

バーンのいうことはごもっとも。

読んでても奇跡でも起きない限り倒せないよなぁ…と感じていました。

が、ここでダイが口を開きます。

奥の手がある…と。

それは2つの竜の紋章を全開にすること。

そうすれば竜魔人のように強くなれると思うと。

そして、実際に成功してバーンを圧倒し始めました。

この展開は熱いですよね。

だれがやる?!グランドクルス

一方、バーンにバーンパレスの心臓部に落とされたポップ達。

心臓部からの脱出は困難を極めます。

色々な方法を試す中で闘気技が有効とわかります。

最強の闘気技はグランドクルス。

瀕死のヒュンケルが撃つのか。

自爆技になりかねないアバンが撃つのか。

実際に撃ったのは…ヒムだー!

ここの展開も熱いです。

見事、ポップ達は地上へと帰還しました。

残るはダイとバーンのみ。

バーン真の姿へ

ダイの圧倒されたバーン。

ダイ同様、バーンも己の肉体を捨てて魔獣の姿となって応戦します。

ここで力の関係が再逆転。

バーンがダイを上回ります…が、色々な軌跡が起こりダイの勝利で戦いは幕を閉じました。

最後はダイの剣でズバッといっちゃうのが爽快ですよね。

まさに「閃光のように!」

ここで突き刺さっていた剣が使われるのか―とね。

ダイも無事、地上へと帰還。

これで大円団…と思いきや?!

さらば!愛する地上

勝利に沸く地上でしたが、そこに現れたのはキルバーン。

実は使い魔が本体で、本体に見えたのは人形で黒のコアのオマケ付きという最悪の事態。

満身創痍のダイ達であったが、爆発10秒前でダイとポップが人形を抱えて天空を目指す。

ポップとダイで爆発に巻き込まれ…と思いきや、ダイがポップを蹴落として1人で爆発へ。

束の間の平和。

最後の最後にダイが無念の…という感じですね。

エピローグ

海辺の崖の上に刺さったダイの剣。

まるでダイの墓のようだと悲しみに暮れるポップ達。

だが、レオナとロンベルクはそんな雰囲気を一蹴。

ダイの剣の輝きは失われていない。

ダイはどこかで生きている!

そして、各キャラのその後がセリフなしで語られてダイの大冒険は幕を閉じます。

めでたし、めでたし。

何度読んでも最後のキルバーンがねぇ。

ほんと何て最悪なタイミングでって感じですよね。

最後はダイが生きているって希望を持てる終わり方になっているのが救いですね。

その後の物語が読みたいですが、想像をするのもまた一向ですよね。

よく、続きは魔界編で冥竜王ヴェルザーとの戦いが…って話がありますが、見てみたいですよね。

新装彩録版で久しぶりに一通り読んだ「ダイの大冒険」

面白かったですね。

大人になって読むと子供の頃とはまた違った感じを受けましたね。

このあとは「勇者アバンと獄炎の魔王」の方も楽しみたいと思います。

それでは、また。

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