こんにちは、つぐっと(@tsugutto)です。
ブログで利用しているグーグルアドセンス。
表示された広告の回数や、クリックされた広告数によって報酬が頂けるありがたいサービスですね。
ただ、アドセンスを利用するには審査があったり、利用できるようになってもアドセンスの規約と照らし合わせて「不適切なブログ内容」だったり、「不誠実なサービス利用」をすると広告が停止されたり、アカウントが凍結されたりと、中々にシビアな部分もあるのが現実です。
それでも、ブログに導入するだけで閲覧数に合わせて収入が入るサービスとあって、アドセンスの合格、運用を目指すブロガーさんが多いのも事実ですね。
そんな、グーグルアドセンスなのですが当ブログで2023年6月26日に「無効なトラフィック」を理由とした広告配信制限がされました。
SNS上などで確認すると、結構多くの方が同時期に配信制限をされたようでしたね。
グーグルのシステムエラー?みたいな話もありましたが、単純に規約やブログ内容のチェック方法などが変わったことによる一斉停止と捉えて出来る対策をすることにしました。
今回は、「無効なトラフィック」によりグーグルアドセンスの広告が制限されてから対応したこと、解除までに掛かった期間などを書いてみたいと思います。
アドセンス制限から解除までの期間
グーグルアドセンスが「無効なトラフィック」を理由として広告制限されてから、解除されるまでの期間としては
・6月25日 広告制限開始
・6月26日 警告文がアドセンス管理画面に表示される・掲載広告量は半分に
・6月27日 広告掲載0へ
・6月30日 広告復活、警告文消えず
・7月 2日 広告量1/5に減少
・7月 3日 広告掲載再び0へ
・7月 6日 広告復活、警告文消えず
・7月15日 警告文消失
ということで、警告文が表示されてから消えるまでの期間は20日ほどでした。
30日程度制限されるとのことに対して、少し短い3週間ほどで解除となりました。
警告期間中も、掲載広告数が減ってはいるけど表示されている日などもあり、まったく表示されなかったのは6日間という結果でした。
比較的少ない日数で解除できたのかな、と思っています。
アドセンス制限中にやったこと
警告文が届いてからやったことはそんなに多くありません。
ブログ自体は大きな問題がないと思っていたので、対応は以下になります。
1.アナリティクスでアドセンスのCTR値の確認
2.異常値を「無効なクリックの連絡フォーム」から報告
3.SNSへ記事更新の掲載を自粛
4.プラグインの再導入
基本的には、上記の「1」と「2」を繰り返していただけです。
報告をしたのは6月27日、7月3日、7月6日以降(警告文消えるまで)です。
大体、報告して3日後には広告が復活して、報告をやめるとまた制限されるという感じでした。
ブログは通常通りに更新を続けていました。
「3」はX(旧Twitter)などで記事更新を掲載すると、トラフィックの質が低下する可能性があるとの情報からの対策となります。
純粋に興味あって、X(旧Twitter)から何度もブログに来て頂いている方には、更新報告が届けられなくて申し訳ない感じなんですけどね。
ただ実際に、記事更新の宣伝をやめてからPV数は少し下がりましたが、質は改善されたように思います。
まだ結論付けるには期間が短いですけどね。
「4」はアドセンス狩り対策プラグインの導入なのですが、スマートフォンからのアクセスには効果がないと知っていたので、ほぼほぼスマホからのアクセスが主である当ブログでは導入していても意味ないかな…と削除していた経緯があります。
ただ、警告文が出たのに何も対策しないのも…と思い再度有効にしました。
(実際は導入していても、やはりというか異常なCTR値はみられます)
アドセンスが制限されて感じたこと
今回、初めてアドセンスが制限されて思っていた以上に精神的にくるな、と思いました。
アドセンスはブログを続ける上で、ちょっとでも収入になれば…程度の気持ちのつもりだったのですが、いざ止まるとなるとガクッときている自分がいましたね。
改めてアドセンス一点に頼っているとブログ収益という点では脆いな、と感じました。
ブログでの収益を考えるならば、アドセンスだけではなく、アフィリエイトなど色々な面から多角的に運営していかなと危ないなと今回の件で改めて認識しました。
収益関係なく更新していると割り切れれば一番いいんでしょうけどね。
それでは、また。
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