【推しの子】10巻 感想

【推しの子】10巻 感想

こんにちは、つぐっと(@tsugutto)です。

【推しの子】10巻読みました。

【推しの子】 10巻

10巻の表紙は「アクア」ですね。

黒い★が目に灯った闇落ちバージョンとでもいいましょうか。

10巻は9巻から続く中堅編となります。

TV業界を少し覗けるお話ですね。

ということで、今回は10巻の感想です。

今回もネタバレを極力避けた感想と、ネタバレもそれなりにありの感想と2段構えでいこうと思います。

ですが、ネタバレなしだとあまり書くことできないと思います。

ですので、ネタバレを避けたい方は閲覧にご注意ください。

目次

【推しの子】 10巻感想 ※ネタバレあまりなし

10巻は9巻から続く「中堅編」の物語です。

兄弟揃って出演するTV番組。

そこで起こった問題を鮮やかな提案で解決に導くルビー。

そんなルビーを怪しむアクア。

一方、幸せな生活を過ごしていたアクアに暗雲が立ち込めて。

順調に見えていたあかねとの関係も、かなとの関係も、MEMちょも。

一気に色々な方面で人物関係に変化が起きていきますね。

これはどういう風にそれぞれの話が着地するのかメチャクチャ気になる!

というところで終わり。

うん、そんな感じの10巻ですね。

【推しの子】 10巻感想 ※ネタバレそこそこあり

ここからは多少のネタバレありで。

まずは、ルビーのグイグイがヤバイですね。

自分の持ち込み企画ですべてをWin-Winに変える運の良さ。

自分が最短距離でビッグになるならば使えるものは何でも使うという姿勢で臨んでいますね。

そこに絡んでいる壱護。

その壱護に接触するアクア。

すべての復讐が終わったと思い込んでいたアクアに残酷な真実を気付かせる壱護。

アクアの復讐劇がまた始まってしまいましたね。

これで兄妹揃って復讐の鬼へ。

いや、壱護もふくめて…ですか。

絶望のアクアに優しく傘を差しだしていたかなですが錯乱しているアクアに「うるさい!」とはたかれてしまう。

これはかなちゃん可哀そうすぎる…。

一方、別方向からアクアたちの父親の存在に気付いたあかね。

アクアのためにカミキヒカルと決着をつけに向かうも…アクアにより止められる。

なんと、アクアはあかねに盗聴器を…これが基となり、アクアとあかねの仲も修復不可能に。

また、何がなんでも有名になると手段を選ばないルビー。

B小町のメンバーやみなみちゃんとの亀裂を作りながら芸能界を駆け上がる。

アクアとルビーから色々な人が離れていく。

復讐の舞台は整いつつある?

けど、カミキヒカルってそんなヤワそうじゃないですよねぇ。

黒い星を宿した主でしょうから、生身(?)では倒せない気がします。

それこそ、両目に☆を宿したアイないし、覚醒したアクアかルビー的な?

☆と★のハイブリッドで対抗とか?

目に★が宿るとどういう効果があるかわかりませんけど。

と、あかねちゃんもちゃっかりとコピーしたアイの☆を使って役者として成功してるんですよね。

使えるものはなんでも使う人はここにも…と、もう一人。

アクアに完全に嫌われたと思い、アイドルでアクアを自分推しに染める予定だったが何やってんだろうと思っているかなちゃん。

有名な映画監督が参加する合同飲みから個人的な食事、そしてついには相手監督のお宅へ。

これはまずい、これはまずいことになりそうだよー?!

ということで、次巻は「スキャンダル編」みたいですからね。

もう、ビンゴですよね。

で、話の中でちょろっとしか出てこないんですがMEMちょの嬉しくもあり、悲しくもありなショボーン感が痛いですね。

本当のスターには勝てないってね。

散々苦労して有名になった自分の土俵でルビーはあっさりとごぼう抜き…きついっす。

それが世の中なんでしょうけど。

そんな10巻でした。

推しの子は?

漫画10巻読んだ時点の最推しの子は…

MEMちょ…ですね。

もうMEMちょの背中が小さく見えてみてられない…

MEMちょとかなちゃんだけのYouTubeだと荒れるとか、どんだけ世間は厳しいの、と。

かなちゃんはまだしも、MEMちょは元がここだったわけですからね。

まぁ、ルビーすげぇってことなんでしょうけど。

続いて、ミヤコ、かなちゃん…かな。

ミヤコさんは普通に頑張りすぎです…休んでください。嬉しい悲鳴でしょうけど。

で、かなちゃんは…すれ違いとはいえ…ねぇ。

どんどん落ちてくからなんか…でも、監督の家いっちゃったしなぁ。

で、あかねちゃんは一区切りついた感じですね。

今後どうなるでしょうか。

普通に頭良すぎて怖いっす、あかねちゃん。かっこいいけど。

ルビーは、イケイケだからそのままファイトという感じで。

でも、ルビーって有名になってどうやって犯人を炙り出そうとしてるんですかね。

有名になれば自ずと相手が接触してくるとか…?

そんな【推しの子】10巻の感想でした。

それでは、また。

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