今回はゲームアプリ「Sunny fairy」についてです。
昨年末にダウンロードしてからちょこちょこプレイを重ね、
クリアしましたのでその感想などです。
ゲームの概要
このゲームは「言葉のないRPG」という一風変わったRPG作品となっています。
制作は「RPGツクールMV」で行っているようですね。
ゲーム中の会話はもとより、UIに至るまですべて文字は使われていません。
物語進行はエモーションアイコンでのやりとり。
買い物やアイテムの入手は物々交換で成り立っています。
ステータス画面等はアイコン表示によりビジュアル的に判断するようになっています。
翻訳が必要なく、万国共通で楽しめるのは
ネットを介して全世界の人に気軽に発信できる現代において面白い試みだと思いました。
画面上の移動はタッチした所へオート移動、
戦闘も自動で、回復アイテムの使用や、剣と魔法の切り替え、
防具の切り替えなどを随時操作できる感じです。
会話がないため、ストーリーはプレイした人それぞれで解釈が異なる部分が出る感じがします。
戦闘時以外はどこでもセーブ可能(データは3つ保存可能)なので
ちょこっとした時間にもやりやすい仕様です。
以下、ネタバレ注意
ゲームクリア感想 ※以下、ネタバレ注意
ストーリーは一本道のオーソドックスな形ですね。
オープニングで友達が攫われる
→ 村で情報を集める → ダンジョン → 村で情報集める → ・・繰り返しで進みます。
寄り道としては、メインルートから少し外れた場所にある村や広場などで
物々交換用の宝石やコインを見つけたり、物々交換で装備を揃えたりですかね。
道中しっかりとレベルを上げないと1ランク上の雑魚敵相手には苦戦する感じでした。
(回復薬がうまいことドロップしていけばゴリ押せるかもですが・・)
クリアまでの時間はセーブデータ上では2時間くらいでしたが、
何度かゲームオーバーにもなっているので2時間半くらいですかね。
スキマ時間にやることの多いスマホゲームとしては丁度いいボリュームでしょうか。
1回目のクリアはEND1でした。
1回クリアしてから実績を確認したのですが、
END1と数字が入っていることからも解るようにマルチエンドのようですね。
END1は友達を助けられたものの、
復活した魔物によってエンディングで悲しい結末となっているので
END2~4でどうなるか楽しみです。
現在は他のエンドを目指して最初からプレイしています。
(引継ぎの2周目は無さそうなので普通にニューゲームではじめから開始)
クリア時のレベルは10(MAX)でしたが、
砂漠の敵などは全く歯が立たないので
どこかに隠された装備などがあるのか2周目は丁寧に世界をまわってみようと思います。
クリア時に気になった点
以下、1周目で気になった点
・西の海の向こうに村が見えるが船などが見つからずに行けない
・西の茂みに鍵の掛かった宝箱があるが鍵がない
・木の棒での飛び石のような箇所が各地に見られるがアイテム不足なのか進めない
・橋?(岩)があった風の渡れないエリアがある
・北東の村で鏡のようなアイテムがあるが会話が進まない・北東の村の南の茂みでMP回復薬を要求されるが変化がわからない
→ 何個もあげることで墓に花が増え、全部の墓に花が添えられると防具を貰える
→ この条件でタイトル画面に人物が増えた?
実績をとったことで変化があったりするかもしれませんので
2周目を進めてみたいと思います。
同時に1周目のデータで世界放浪もしてみようと思います。
→ 特に実績の有無での変化はないようです。
→ ストーリーの分岐については以下の記事にて紹介しています。
また、END1クリア後のタイトル画面を見ると
キャラクターが増えています。
これが何を意味するかも気になるところですね。
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