ダイの大冒険 20巻(新装彩録版) ~戦士の最後~

ダイの大冒険 新装彩録版 20巻

こんにちは、つぐっと(@tsugutto)です。

18巻・19巻と同時発売の ダイの大冒険 新装彩録版の20巻 を読み終えました。

戦士ヒュンケルの最後の戦いがメインの巻です。

本当にお疲れ様でした、という感じですね。

目次

ダイの大冒険 20巻(新装彩録版)

表紙はヒュンケルとヒムになります。

ヒムにとっては因縁の相手となるヒュンケルですが、表紙は二人の戦いを表していますね。

物語終盤は驚きの連続の「ダイの大冒険」。

今度はヒムが生きていた!

魔界のモンスターの進行を抑えていたヒュンケルの前に現れたのは、ハドラー親衛騎団のヒム。

流石のヒュンケルも驚きを隠せませんね。

ハドラー亡き今、普通は動けないですから。

執念で復活したヒム。闘気を操るようになったヒム。

まさに、ハドラーの生まれ変わりのようです。

ヒュンケル vs ヒム

新たな力に目覚めたヒムに全く歯が立たないヒュンケル。

最終的に、拳と拳のぶつかり合いでヒュンケルが辛勝します。

戦闘中のヒムは表情豊かで楽しそうです。

味方になる雰囲気の敵キャラはいい表情するようになりますよね、ダイの大冒険って。

二人の戦闘の決着に合わせて登場するのが、キングマキシマム。

ハドラー親衛騎団以外のコマを操るキングですね。

瀕死のヒュンケルとヒムに容赦なく襲いかかりますが、ヒュンケルの最後の力により持ちこたえます。

ほんと、ヒュンケルって絶対負けない感がすごいですよね。

最終的に、キングマキシマムのゲスい策により、ヒュンケルは大ピンチとなります。

ここでも新たな助っ人が参戦。

まさかの人物の登場です。

そう、バランの竜騎衆の一人、陸戦騎ラーハルトの登場です。

でも、バックストーリーしっかりしてるんですよね。

ラーハルトの加勢でマキシマムに勝利。

ラーハルト強すぎじゃない?!と思いました。

やはり、竜の騎士の血によるパワーアップ効果は凄いようです。

ラーハルトはダイ達に加勢。

ヒムは重症、ヒュンケルは・・再起不能。

描写的に死んだと錯覚しますよね。

ミストバーン戦

建物内では、ダイ・ポップ・マァムの前にミストバーンが登場。

戦闘に突入する前にレオナとアバン先生が戻ってきますが・・アバン先生はキルバーンとの戦闘へ。

ポップとマァムでミストバーンを抑えて、ダイとレオナをバーンの下へ向かわせることになりますが、ポップとマァムでは荷が重い相手。

ミストバーンのレベルの違いを見せつけられますね。

そこへ、ラーハルトが参戦することで戦況は好転・・というところで20巻は終わりですね。

物語もクライマックスですね。

イラストレーションギャラリーⅣ

20巻で「大魔宮編」が完了となります。

巻末には「イラストレーションギャラリーⅣ」が収められてますね。

大体は、単行本の表紙イラストがメインです。

ジャンプに掲載されていたであろう絵で、マァムの振袖姿は初めて見たので新鮮でしたね。

残るは5冊ですかね。

熱いラストバトルは目の前です。

それでは、また。

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