こんにちは、つぐっと(@tsugutto)です。
今回はsteam版の「つぐのひ」シリーズの「第三話」を遊んだ感想です。

タイトルはこんな感じですね。
今回は標識がポイントになるんでしょうか?
「初めから」「続きから」とあるように、今回は途中で記録ができます。
ホラーは苦手ですが、世界観が好きなので第三話もプレイしていきます。
つぐのひ とは
Steam版の「つぐのひ」の概要としては以下のような感じです。
制作:ImCyan-アイムシアン-
開発協力:ゲームマガジン・PLAYISM
収録作品:日常浸食リアルホラー つぐのひ 第三話 他8本
ゲームの内容としては
・マウスクリック、「←」キーで左へ進んでいくだけ
・日常が徐々に恐怖に浸食されていくホラーゲーム
・操作は「歩くだけ」の短編ホラーゲームで1プレイ15分~30分
・画面に「↑」と表示されると「見上げる」ことができる
という感じです。
今回は歩くだけ+見上げ動作が加わりました。
第二話にあった一人称視点や、見まわしの機能は無くなっています。
今回はどんな恐怖体験になるでしょうか。
つぐのひ 第三話 プレイ感想 ネタバレなし
というわけで、第三話をプレイしました。
プレイ時間は30分くらいですかね。
途中記録ができることから、プレイボリュームが上がっています。
今回は章に分かれていまして、最初は序章となっています。

この章選択画面で少し怖いですけどね。
標識不気味ですし、なんかいるし…

ゲーム画面はこんな感じです。
今回は女子小学生が左へ進んでいきます。
普通に学校帰りのようですね。
道中で色々な人にすれ違うのですが…というお話。
毎日の帰り道が徐々に変化していきます。
今回はあからさまな変化ではなく「あれ?そういえば…」的な変化で楽しめました。
気が付くと怖いって感じで、直接的な怖さは弱めです。
ストーリー性が増していて、色々と考えながらプレイできました。
ホラー演出としては、最終日以外は第二話に比べると弱いです。
第一話と比べても弱いかもしれませんね。
そして、今回も行動の選択があるので展開の変化を求めて複数回プレイしたくなります。
最終的には、理不尽な結末が待ち受けていますね。
ここらへんは、つぐのひシリーズ共有なんですかね。
ネタバレなしではこんな感じです。
どんなホラー要素? ※ネタバレ注意
ここではどんなホラー要素が作品に入っているかを書いてみます。
プレイしてみたいけど、どんなホラー内容かわからなくてプレイできないという方の参考になればと思います。
※ネタバレ注意
「つぐのひ 第三話」のホラー要素としては
・画面内の一部が徐々に変化する
・急に音が鳴る(大き目あり)
・急に画面に怖い画像が現れる
・何を話しているかハッキリと内容が分かる音が聞こえる
が主かと思います。
今回も第二話同様にプレイ開始前に注意書きが表示されます。
そして、急になる音はボリュームはそこまでですが、ハッキリと言葉が分かるので怖いかもしれません。
急に画面に現れる怖い画像は第一話同様の画面内での表示も戻りましたので、第二話ほどの脅かし演出ではなくなりました。
今回は想像豊かだと少しグロかもしれませんね。
画像表現としては大丈夫だと思いますけどね。
そして、記録できることによって「つぐのひ」が何度も訪れることになっています。
が、「つぐのひ」の怖さは第三話が今までで一番緩いかもしれません。
一話、二話をプレイ済だと耐性ができているって言った方がいいかもしれませんけどね。
一話、二話で見た内容以上の内容は出てきませんでした。
が、想像すると怖いです。
遊んでみたい!でも怖いのは苦手、それでもプレイしてみたいという方は
・日中に遊ぶ
・音量を小さめにして遊ぶ
・画面を小さめにして遊ぶ
とすれば、怖さを抑えて遊べると思います。
音量は第二話よりは大きくても大丈夫です。
霊的な言葉を聞きたくない場合は小音量推奨ですけども。
今回、私が一番驚いたのは…特にないかもですね。
不意打ちもあまりありませんでしたし、来るぞ、来るぞ、と構えているところできましたしね。
そういう意味ではプレイしやすい作品かもしれません。
しいて言うなれば「鳥」ですかね。
あまり詳しくは書けませんが、なんでそこに…?からの、だから居たのか!でした。
第三話については、行動を選択できるのでエンディングは2種類となっています。
通常到達するであろうエンディングはホラーエンドです。報われないです。
もう一つのエンディングはギャグとなっています。
分岐方法は
「episode2 異変」で警察を見上げずに無視する
です。
ギャグながら、ある意味恐怖の日常浸食を味わえます。
いやー!怖い!怖い!怖い!笑
ってなります。
やはり、このギャグエンドがあるとホラーエンドの後に和んでいいですね。
タイトルの変化も、ホラーエンドと、ギャグエンドの後でギャップが凄いです。
おわりに
今回は「日常浸食リアルホラー つぐのひ 第三話」について書いてみました。

章立てになって、浸食が緩やかになって楽しめました。
記録できるようになったので、お気に入りの章を繰り返し遊びやすくなっています。
行動の選択もあるので、変化するストーリー変化を楽しめるのがいいですね。
引き続き、他の作品も引き続き遊んでみようと思います。
今後もどんな恐怖体験が待っているのか、楽しみでもあり、怖くもあります。
また、次の作品を遊んだら感想を書きたいと思います。
それでは、また。
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